本当の気持ちを伝える勇気は、自己肯定感から

sin占いを受けられるお客さんで

「本当は好きで、ちゃんとしたおつき合いをしたい男性いるんだけど、その人とは遊びだけの関係から抜け出せなくて・・・」

というご相談を、時々受けます。
ちなみに先日もありました。

どうして抜けられないか。

よくよくお話を伺っていくと、ご本人さんの自己肯定感の低さにいきつく。

さらに、その自己肯定感の低さの根っこにあるのが


「私は愛されていない存在」
「私は愛される資格がない存在」


という思い込み。

その間違った思い込みは、欠乏感となって蓄積されていきます。

やがてその欠乏感は
「愛されたい」
「認められたい」

という承認欲求に形を変えて本人を苦しめます。

とりあえず私を満たしてくれる存在
心の空白を埋めてくれる存在を求めるという形で。


先日受けられたAさんも
とても気遣いができ、優しく素晴らしい方でした。

なのに、ご本人の自己評価は真逆。
とても低いんですね。

それが
「本音を伝えられない。」
「体だけの関係に終止符を打てない。」
につながっていく。

では、その対象となる男性は、そんなAさんのことどう思っているのでしょう?

僕は2通りあると思います。

1つは
【お互いに、遊びだけの関係で満足しているから、それで良いじゃん】
と、本気で思っているパターン
(お互い割り切った関係を望んでる場合は問題ないですけどね)

もう一つは
【薄々 相手の気持ちは感づいてるけれども、このままの関係を続けたいので
気づかないふりをしている】
パターン。

相手はそれ以上要求してこないので、自分の都合の良い付き合い方をする。

というのですね。

つまり、言葉を変えれば、相手の尊厳を軽視し、見下しているところがあるんです。

見下されていると知っていてもはっきり言えない。
自己肯定感の低さを見越しての行動。

そんな男性だったとしたら
とっとと見切りをつけて、次に進んで行った方が自分を傷口を広げなくてすみます。

ご本人も
「わかってはいるけど・・・できない」

そうした場合
まずは自分と向き合い
自己肯定感を高めていくこと
お勧めします。

今回は
とりあえず、


「私は愛されていない」
という間違った思い込みを取り消し

「私は愛されている」
という正しい思い込みに
潜在意識をすり替えるワークをしていただくよう、指導させていただきました。


Aさん、応援してます(^^)

自己肯定感を高め、はっきり
「嫌なことは嫌」
「私はこうしたい」

を、言えるようになられること、祈ってます。
そしてあなたはそれが間違いなくできる方です。

自己肯定感は異性間のことのみならず
多岐に渡り、人間関係を楽にしてくれるでしょう♬


yuji