日々刻々、テレビやネットで配信される新型コロナウイルス関連のニュース。
「気分が沈んだり不安定になるから見たくない。でも情報は欲しいからつい見てしまう」そういう人は多いのではないでしょうか。
供給過多な情報の海の中、どれが正確なのか見極める目と冷静さと知性が大切な時代だなと切実に感じますし、
日常がこんなにも脆く儚く、そして大切なものであったのかということを、毎日切々と感じ入っています。
まるでハリウッド映画や深夜アニメのようなノリの、いやそれ以上の現象の中を生きている私たち。
後で振り返った時、間違いなく歴史に刻まれる瞬間を生きている私たち。
まさか人類全員で、世界の平和の実現と危機からの脱出に向けて、心を一つにする日が来るだなんて。誰が想像できたでしょうか？
でも、本来は、常日頃からそうであるべきなのかもしれません。
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スピリチュアルなものの見方では、【人生も、現実も、世界も、宇宙も、自分自身の潜在意識の奥に隠された思いや信念が創り出している】と見なします。
この現実も、私たちの無意識の領域に隠されてきた『恐れ』が、新型ウイルスの蔓延というパターンで映し出している、と解釈します。
もちろん、こんな現実を望んでいる人はただの一人もいませんが、
自分の心の奥底に、
「自分ではどうしようもない出来事が起こって、食べ物や、お金や、生活や、大切な人を失ってしまうなんてことがあったらどうしよう？」
という恐れを持っていない人も一人もいません。
そういう気持ち＝エネルギーを、都市、国、民族、世界レベルの規模の人数で持ちよって固めたら、今起きているくらいのカオスは楽々と現実になります。
人の気持ちは変えられません。
でも、自分の気持ちは変えられます。
みんなで持ち寄って固める気持ち＝エネルギーのひとつひとつは小さいですが、
それの集積は巨大になります。その方向性を決めるのは、他でもないあなた自身です。
だからこそ、
あなたには今こそ（そして日常的に）やれること、やるべきミッションがあるのです。
その方法を以下に書きました。
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自分のため、そして大切な日常を取り戻すため、
あなたは（そして私も）、心の中を丁寧にコツコツと点検する必要があります。
潜在意識（無意識）の領域から湧き上がってくる恐れは、
今この瞬間もあなたの脳内に浮かんでいるかもしれません。
「日本まで大変なことになってしまったら…」
「外出禁止令とかでたらどうしよう…」
といった大きな題目も、
「子供の習い事、行かせるべきか休ませるべきか？」
「あそこのスーパーにマスクが無かったらどうしよう？」
といった小さな題目も、
悩みや不安のレベルに差があっても、それはすべて同じ恐れから沸き上がっているものです。
そのひとつひとつを否定せず、丁寧に感じて下さい。
「そうか私はこういうことを恐れているのか」と受け止めて下さい。
その題目にくっついて湧いてくる、不安や怖さやイライラなどの感情も、否定しないでください。少しの間だけしっかりと感じ切って下さい。
その上で、
そこから意識を遠ざけて下さい。現実になって欲しくないものや悩みにエネルギーを注がないで下さい。
次に、
ハイヤーセルフ（高次の自己＝あなた自身のスピリット）にそれら題目や感情を渡すイメージを描いて下さい。
イメージを描く代わりに、心の中か口に出して、「この重荷を持っていってください」と言うだけでもいいです。
その後は、安らぎや前向きさ、逞しさや粘り強さや可能性に、意識を向けて下さい。
最後に、
今目の前にある、あなたにしかできない事を一生懸命やって下さい。
気持ちが前向きになることを、やって下さい。
自分の機嫌やモチベーションを自分自身で整える工夫を日々毎瞬して下さい。
はぁ癒される。。。
非日常だからこそ、気づける事があります。それは必ず、日常に戻った時にも役立ちます。
日常の尊さも、あなた自身のスピリチュアルな側面の偉大なパワーも、
こんなカオスな時だからこそ実感するチャンスなのです。
私も、これまでもそうしてきたように、さらにその腕を磨いていきます(*´▽｀*)
きみこ