今ある幸せに気づくことって、意外と難しいよね。
当たり前になってしまったり、なおざりになったりするところ、誰でもあるもんね。
幸せは遠くを探してもみつけにくいもの。
たとえ双眼鏡使ってみえたとしても、手で触れられる範囲でないと実感わかないように。
でも、ほんとは意外と肉眼で視える範囲に幸せはあるものかもしれない。
過去を振り返ってみてください。
思い当たること、あなたもあるんじゃないかな。
僕の場合、たとえばきみこさんとの思い出で一番記憶に残ってるのは大きな記憶でなく、結婚前、矢田川の堤防河川敷で、夕暮れまでいたこと。
彼女は高校の時、クラブ活動で少林寺拳法してたんだけど、試しにその蹴り技を披露してもらいました。
閃光のように一直線に伸びた右足が、僕の左頬スンデのところで止まった時には
マジ!
「絶対彼女と喧嘩したら負けるやん 😅
怒らせてはいけない 💦』
と、思ったものです 笑
また
息子との思い出では、夜寝る時、ベッドの中で
絵本
『お父さんはウルトラマン』
や
『トイストーリー』
を読み聞かせてる時だったり。
いつも読み聞かせの前は、ベッドの中で、
バチパチと、思いっきり掌を開いて叩いてくれたものです 笑
一話終わっても、何度も小さな掌から弾かれる喝采は止まらないので、なかなかエンドレスなところはあったけど 苦笑
そのような何気ない記憶のかけらのピース
拾い集めてみると、意外と美しいモザイクタイルが創られたりたりするものです。
これも歳を重ねてみてわかったし、良かったと思えることのひとつかな。
これから先も、まだまだピースは増えていくでしょう。
いったいどんなアートになっていくか楽しみ ^ ^
生きることは、今ある自分の幸せに気づく旅。
それをどれだけココ(ハート)に落とせるか
それが豊かな人生を送るカギなんじゃないかな。