映画『ショーシャンクの空に』
久しぶりに観ました。
やっぱ、いいですね♬
【以降ネタバレします】
簡単に筋書きを説明すると
舞台は刑務所という閉塞された環境
無実の罪で投獄された主人公アンディは、途中何度も心が折れそうになりながらも、
自由、希望、人としての尊厳を保ちながら、
今できることをせいいっぱいする
そして生きる
そんな映画です。
映画の中で、主人公のアンディが放ったセリフ
「選択肢は二つだけ
必死に生きるか
必死に死ぬか」
響きます。
映画は途中、
生きることに真剣に向き合っているがゆえに、釈放された時の不安を拭えず死を選ぶ仮釈放の囚人
逆に生きることを選ぶ仮釈放の囚人
対比しているところも絶妙です。
もちろん、主人公は“必死に生きる”を選択します。
いまコロナ禍、いろんな方が行き詰まり、挫折を感じられてるのではないでしょうか。
どんなに大変な状況でも、希望だけは絶やさず、尊厳を保ちながらアンディのようにひたむきに生きる。
こんな時だからこそ、皆さんに観て欲しい映画です。
yuji