こんばんは！
ゆうじです
今日は
【息子との関係改善話】
です。
☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…
僕の息子は現在26歳
ひとり息子です。
親バカですが
生まれた時から可愛くて可愛くて^ ^
気がついたら
「自分の理想の男になって欲しい」
が高じて
なんだかんだ、親である自分の型にはめるようになっていました。
今思うと
「なんであそこまで束縛してたんだろう？」
所有物じゃないのに。
？？？？？？？？
小学5年生から、彼の反抗期は始まりましたが
また、その期間が長かったこと〜長かったこと。
青函トンネルかドーバー海峡トンネルか
って、くらいでした^^;
結局高校2年まで続いたので
足掛け6年。
反抗期は大人の階段を上る
正常な道のり。
なので、「うんざり」よりむしろ
「喜ぶべきもの」かもしれません。
それにして６年って・・・
だけどなぜ、ここまで長くなってしまったか。
原因は
先にも触れましたが
「自分の思い通りにしよう」
という気持ちが強かったからです。
家内のきみこさんにもありましたが
僕の思いが強かったんですね。
人って束縛を嫌うじゃないですか。
僕もされて嫌なのに
息子に対してやっていたんですね。
関係の風向きが変わったのは
高校2年生の時です。
その頃、息子は仲間内で結成した
ロックバンドにハマっていて
高校3年進級前の春休みに
ライブをすることになりました。
息子は当然嫌がるのはわかってましたが
「もし、父さんと母さんが
Liveを観に行ってもいいなら
レスポール（ギター）の残債チャラにしてもいいから」
（当時息子は、どうしてもレスポールが欲しいというので
バイト代で月々返済することを条件に
ギター代金8万円を肩代わりしてあげてたのです）
という条件を提案。
お金の力で無理やり承諾させたのです。
大人の汚いやり口使って 笑
交渉成立！！
そしてLIVE当日
家内と観に行った時に
息子があれほど生き生きと
演奏している姿を見たら
「もう、何も言えねえ」
って、感じになりました。
「彼の人生なんだから、これからは彼の好きにさせてあげなきゃ」
その日からです。
僕も家内も彼を自由にさせることにし他のは。
気にかけるけど、口を挟まない。
そっとサポートする。
うん、 やっぱ
「手放す」って大事ですね。
それから程なくして変化が現れました。
まったく口を聞かなかった彼と
少しづつ会話ができるようになったんです。
それは長い長いトンネルの出口が
ようやく近づいてきたことを意味してました。
ほんと、一縷の光が差し込んできたかのような印象を受けました。
そして年月は流れ
現在一人暮らししている息子と
たまに食事することがあるのですが
あの長いトンネルは嘘だったかのような
ホットな時間を共有してます。
でもあの時期があったからこそです。
今、こうして楽しく会話できてることの
ありがたさを感じます。
おかげさま。
それにしても
チケット代6万円は高かったー 笑
これは、先月父の日だからと
プレゼントしてくれた「ジャック・ダニエル」です♬
「これ、オレが一番好きなお酒だから」
って。
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