こんばんは!
ゆうじです ^ ^
今日は
【承認欲求が暴れ出した時の対処法】
です。
☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…☆。。…
人間の要求の一つに
承認欲求があります。
《これは
マズローの5段階の欲求においても
ヒエラルキーの頂点から見て
2番目に位置される
人が持つ本質的な欲求です》
認めて欲しいという欲求ですね。
これを聞いて
「厄介な欲求」
と思われた方
少なくないのでは。
ただ、この欲求
悪いばかりでなく
使いようによっては
強壮剤にもなります(^_−)−☆
・認めて欲しくて頑張ることができる
・目標達成までのモチベーションにもなる
・気持ちのハリとなる
など。
そうでない場合
つまり、
強壮剤になる前に執われてしまった場合や
自分が思い描いているような承認が得られない場合が
厄介になる時です。
その時は、たいがい
「なぜ認めてくれないの?」
怒りや挫折を引き連れてきます。
承認欲求は
薬にもなれば
毒になもなるということですね。
その毒になった場合を
仏教では「煩悩」(心を乱す、妄想や欲望)と言います。
そこで、その煩悩を静かにさせるために
マインドフルネスや坐禅・瞑想などをするわけです。
では、毒となる承認欲求が発動される
大元の原因って
何だかわかります?
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「私は愛されていない」
という思い込みや
「私は愛されていないのではないか?」
という疑いなんです。
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それらが
怒りや嫉妬、恨みなどに
形を変えて
私たちを苦しめるのです。
これを聞いて
「なるほど、当てはまる」
と思われた方
ちょっと不安になりますよね(^^;
でも、心配されなくていいですよ。
あなただけではないです。
これはマズローが示したように
誰しも生まれながら持っている
人間の基本パーツなので ^ ^
ちなみに僕も正常に持ってます 笑
随分なくなりましたが
完全に消えることはないでしょうね。
完全に消えなくても
そのコントロール方を知っているだけで
上手に承認欲求ともつき合っていけます。
今日は
その承認欲求が暴れ出した時
応急処置としてのコントロール方を
紹介しますね。
まず、それ(承認欲求)が湧いて出た時
なるべく早い段階で
それを認め
その感覚をしっかり抱きしめてあげるのです。
赤ちゃんを抱っこするみたいに。
その時の感じを比喩的にいうと
“優しく、そっと”
「そうだね
辛かったね。
気持ち、よーくわかるよ。
うん
でも、大丈夫だからね。
あなたは間違いなく愛されているからね」
みたいな感じで。
俯瞰で見ているもう一人の自分が
泣き叫んでいる我が子(怒り暴れている自分)
をあやしてあげるのです。
それが上手にできるようになれば
怒り暴れている赤ちゃんは
泣き止んでくれますす。
コツは
【なるべく早い段階で気づいて
あやしてあげる】
そして
【寄り添い】
と
【大丈夫、愛されているよ】
の声がけです。
くれぐれも
暴れMAXで
手がつけられないようになる前に
です。
水道のホースが
狂った蛇のように暴れ回っている様子
見たことあります?
あんな状態になってしまうと
なかなか水栓をひねるのもたいへん
ですからね^ ^
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