こんばんは！
「“せいで”を“おかげ”」に
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
「与生」
『おかげマインド
〜自分軸と自信を育てるために〜』
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昨日はきみこさんの53回目の誕生日でした^ ^
おまでとう
ありがとう
僕は昨年11月に還暦を迎えました
昔は60歳定年の会社がほとんどだったので
退職後の人生のことを余生と言っていました
＊余生：盛りの時期を過ぎた残りの生涯
それに当てはめると
僕はすでに余生、爆進中となります ^ ^
余生と聞いてあなたはどう思われます？
字面の印象からして
余りの人生……
人の捉え方は様々
それもありかと思いますが
僕は常に今が、“盛り”でありたいし
そうあることを望みます
しかし、そう思うのようになれたのは
病気のおかげです
僕はここ5年内に二つの大きな病を患いました
死を考えました
その時
「俺、運よく生き延びたとしても
後遺症が残るかもしれない
今までのように元気に過ごせないのではないか
この先は余生かも」
正直、そう思わなくもなかったです
でも、そういうマインドになると
気持ちって、どんどんそちら側に引っ張られていくんですね
“まぜそば”で例えるなら
追い飯ならぬ
「追い病」
より、病をより色濃く印象づけるような結果に
そこで、余生という言葉は
僕の中では適切でないと思うようになりました
その後、運良く命を拾い
予後、リハビリにも積極的に取り組むことができました
それも、“余生”という思いを手放したことにも
一因あるかもしれません
「こんなところでへたばるわけにはいかない」
この経験を踏まえ
より今、命あることに感謝できるようになりました
それは
「生きる」を下支えしていたのは
感謝であると、さとったからです
ここまで生きて来られたのは
いろんなご縁に育まれてのこと
また、いろんな方にたくさん与えてもらってのこと
それが、明確に実感できるようになりました
そしてこれからは
もっと与えていける人生にしていけたなら
与えると言っても色々ありますよね
お金
財産
奉仕
それらは比較的わかりやすい形の与え方ですが
例えば身近なところでは
笑顔であったり
ちょっとした気配りであったり
ねいねいな話し方であったり
それらも与えるに値することと思っています
そしてそれらが
自然に
さりげなく
スマートに
できるようになれば
美しく生きることに近づける
「余生」ではなく
「与生」でいきたい
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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