「“せいで”を“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
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夫婦で大好きな和菓子屋
程よい甘さと美しさ
ひとつひとつが丁寧につくられています^ ^
先日、『楽行きヒーリング』を受けられた女性は
こんなお悩みを抱えていらっしゃいました
「過去、身内に言われたことが
ずっと頭から離れない
トラウマになっている
ときどきフラッシュバックして辛い」
この仕事をしていると
このじようなご相談を時々伺います
セッションを続けながら
彼女に伺いました
「そのお身内と、あなたの共通点はなんですか？
どこかリンクしているところありませんか？」
女性：「？……」
「お身内の性質と
あなたの性質の類似点を探してみてください
そこが一番引っ掛かっているところかもしれません」
女性：「そういえば
”攻撃性”かも……
私は相手を理詰めで責めるところがあるんです
あの人は他人に突っかかる形で容赦なく攻撃するんです」
彼女はよく、気づかれました
そしてそれを認めました
それは本来
気づいたとしても認めたくないところでもあります
なぜなら「嫌いなひととは似ていない」
と、思いたいのがひとですから
そう、彼女の一番引っ掛かっているところは
攻撃性だったのです
この場合
攻撃性の表れ方に違いこそあれ
それを両者が課題として抱えていることになります
同類嫌悪という言葉がありますよね
自分と似たところが他人にあると
鏡を見ているみたいで嫌になってくる
というのです
その共通点は自分が本来認めたくないところ
「自分も嫌なところ」
「ゆるせていないところ」
であることが多いのです
であれば
そこを癒すことで
相手に対する気持ちが変わることがあります
なぜなら、相手は自分の投影
つまり自分の傷が癒えれば
鏡の法則からしても
相手に投影されなくなるからです
そうなれば過去の出来事が反復することは少なくなる
以前ほどは気にならなくなるのです
相手を好きならなくてもいいんです
嫌いなままでもいいんです
それでもフラッシュバックするほどの苦しみに至らなければ
それで充分ではないでしょうか
その時のヒーリングでは
共通点の”攻撃性”を癒すことをしました
潜在意識や洗脳として埋め込まれた
間違った情報・プログラムを解放するため
誘導瞑想を使いながらヒーリングさせていただきました
それを終えた彼女
「来た時より、随分楽になっている気がする」
笑顔を取り戻され
店を後にされました
共通点からは２つの性質がみえてきます
一つは「共通するところがあるから安心するところ」
一つは「共通するところがあるからゆるせないところ」
前者は、自分が認めているところ
いわば味方とみなしている共通項
愛しているところ
後者は認めていないところ
いわば敵とみなしている共通項
憎んでいるところ
違いを仕分けすることで
気づきが生まれます
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