「“せいで”を“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
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移住するまえ
してからも、たくさんの方から
LINEでエールの言葉をいただき、夫婦ともども
嬉しく思います
感謝、感謝です
さて、先日は鎌倉山にある
に行ってきました
屋上テラスは、遠景に海も見える素晴らしいローケーションでした
ただ……
トンビ警報が発令されてました
(スタッフさん曰く:「トンビが多く、先ほどもお客様のサンドイッチがさらわれました」
とのこと)
トンビに急き立てられながらのランチはレアでしたねー 笑
若い頃のぼくは
さしてカッコよくもないのに
いや、ぜんぜんカッコ良くないのに
めっちゃカッコつけていました 苦笑
カッコ悪いと言う自覚があるから
カッコつけるんでしょうね
どうしたらひとにカッコ良く見られるんだろう
男らしくみられるだろう(男らしさ=カッコいいと言う定義のもと)
男らしい生き方ができるだろう
そもそもカッコよさって何?
ですけどね
凝り固まった美意識は
融通の効かない頑固さに
また、その頑固さをも肯定していたので始末が悪い
今にして思うと滑稽です 笑
その気持ちの矛先が
ハードボイルド系の小説やエッセイ
北方謙三さんや落合信彦さんレイモンド・チャンドラーさん
映画で言うなら
高倉健さんやハンフリーボガートさん
に向かってました
それも1つの生き方なので、否定はすることもないけれど
今思います
「いき過ぎたカッコつけはかえってカッコ悪い」
と
逆に
「無様なところも、それを知りながら
あけすけに見せられる人の方がかえってカッコいい」
もちろん、カッコ付けが必要な時もあります
ひとに余分な気遣いをさせないため
配慮からくる痩せ我慢などもあります
カッコ良さの定義はひとによってまちまちなので
ただ、いかんせん人は背伸びできる範囲が決まっている
足の指先で立てるくらいならいいけれど
爪先立ちレベルになると
バレエダンサーでもない限りかなり厳しいですよね
もはや限界を超えている
それを無理にしようとした場合どうなるでしょう
足はつる
あげく姿勢はおぼつかない
ヘタレこみが関の山
それよりか、カッコつけも
指先で背伸びできるくらいにとどめておきたい
そのままの姿勢で
涼しい顔して、いつもの佇まいを装える範囲で
ぼくは今の自分の方が遥かに好きです
歳を重ねて、無理は効かなくなったけれど
その分融通は効くようになった
砂時計で言うならすでに3分の2は過ぎているけれど
それでも、残りの3分の1を泥臭くてもいいから
好きに生きようと考えられる自分が好きです
そう思えるのも、無様な自分も自分として
受け入れられるようになったからかと思っています
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