整体や「ポジ痩せ」をさせていただいて思います。
立った時、意外と膝が真っ直ぐにならない方が多いということ。
立った時、膝が真っ直ぐにならない方の原因として多いのが、骨盤のズレや骨盤の傾きです。
骨盤の修正は整体でできますが、正常な傾きを保つのには、体幹の筋肉が必要になってきます、
特に腸腰筋という骨盤を支えているコアの筋肉が弱ると、骨盤が前傾することが多く、
骨盤が前傾することにより、太腿前面で体重を支える負担が大きくなるため、前面の太ももばかりが大きくなってしまうんですね。
無意識に太ももの筋トレをしているようなものです。
そればかりか、負担がかかっている太もも前面との重心バランスを取るため、
ふくらはぎの筋肉を過度に使うようになります。
結果、これまた自然にふくらはぎも太くなってくるんですね。
なお、腸腰筋を含めた腹筋群が弱くなると、胃や腸を支える筋力も不足してくるので、内臓下垂が起きやすくなってきます。
つまり、下腹が出てきたり、脇腹の脂肪がつきやすくなるんです。
今日のまとめは
1.まっすぐに立っても膝が曲がる方は、骨盤を正しい位置に戻す必要あり
2.正しい位置を保つには体幹の筋肉(特に腸腰筋)を鍛える必要がある
F O R E S Tで随時開催しております「ポジ痩せ」では
腸腰筋を含めた体幹の筋肉や、姿勢を正すための整体&エクササイズを指導させていただいております。
真っ直ぐに立って膝が曲がる方
そして体重が気になる方
「ポジ痩せ」で解決、という選択肢もあります。
yuji