あるべきようわ

 

ゆうじです ^ ^

 

今日は

あるべきようわ

 

 

鎌倉時代の僧侶

明恵上人の言葉に

 

 

『阿留辺畿夜宇和[あるべきようわ]』 

というのがあります

 

 

 

これは、当時急進的に世間に広っまっていた

浄土宗の教え

「絶対他力」への

アンチテーゼとも言われております

(絶対他力との違いを明確にした言葉)

 

 

 

 

 

しかし僕は、明恵上人は

それを意識したようには思っていません

 

 

 

 

この言葉は

「あるがまま、好き勝手に」

という意味でなく

 

 

 

常に自分を観察し

「自分はどうするべきか」

「自分の“ありよう”を観る」

そして、

「自問自答しながら生きる」

言葉と僕は理解しています

 

 

 

 

まさに自分軸で生きるためのヒントが

示された言葉だと思います

 

 

 

 

他人に対して気遣いされる方は

つい、

「相手はどう思っているだろう?」

「気分を悪くしていないだろうか?」

と、なりがちです

 

 

つまり

 

 

【自分のありよう】

より

【他人のありよう】

 

【自分がどうあるか】

よりも

【相手の目に映った自分はどうあるか】

 に、意識の重心がいっているように思います

 

 

 

 

そこに気づいたら

重心を移動させましょう

 

 

 

 

決して

「相手がどう思うか」

が、いけないわけではないです

 

 

 

 

相手の気持ちを汲んであげるという点で

それも素晴らしいことだと思います

 

 

 

 

ただ、重心は常に自分の中にないと

 

 

 

 

重心がどこにあるか

はたして

あるべきところにあるか

 

 

 

それを問いてみることも

大事なことかもしれません

 

 

 

もし、

「そうは言っても、いったいどこを重心にしたら良いのか?」

 

 

 

わからない方は

とりあえず下丹田

(お臍の下:丹田は主に3つありますが、俗に下丹田のことを丹田と言います)

を意識してください

 

 

 

 

実際、物理的に重心は存在しないので

あくまで、イメージですけどね

 

 

 

「ハラがすわっている」

とも言われるように

バランスをイメージするには最適な場所だと思います

チャクラで言うなら第2チャクラのへんです

 

 

 

 

 

下丹田に重心がイメージできれば

頭に上がっていた意識が

下ります

 

 

 

思考が強くなっていて

今までみえなかったことも

みえることが増えます

 

 

 

 

あるべきようわ

は、常にあなたのハラ(中心)にあります

 

 

 

 

 

 今日も読んでくださり

ありがとうございます

おかげさま(=^x^=)

 

 

■■■■■■

 

自由に

自然に

自分らしく

 

 

  

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