クリエイティブアボイダンス

ゆうじです ^ ^

 

今日は

クリエイティブアボイダンス

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言葉が多いと言い訳になってしまうことがあります

 

たとえば、できない理由を

事細かく説明したりする

 

 

本来、簡潔にまとめられるものがまとめられない

それはなぜか

 

 

 

相手への気遣いでもあると思いますが

その他に考えられることは

「相手に悪く思われたくない」

「嫌われたくない」

そんな心情の表れだったりすることもあります

 

 

 

【クリエイティブアボイダンス】

って言葉があります

 

 

 

それは、

「創造的回避」と訳されるものですが

 

平たく言うと

《ある事柄に対して、

あれこれと言い訳を考え、回避すること》

 

 

 

人間に備わった基本の機能

危機回避能力の一つです

 

 

危機回避の機能と聞くと

聞こえは良いですが

 

じつは、これにはトラップが仕込まれています

薬も過ぎれば毒となるように

 

使い方を誤ると

自分を追い込むことに

 

 

 

 

なぜなら

やりたくないことの理由を

創造し、自分の中で答えを出す

「だからできない」

自分を納得させるための事由を作ってしまうからです

 

 

 

 

たとえば

「誘われたけど本当は行きたくない

だけどあからさまに断るのは相手に悪いし……」

 

 

 

そこで

「本当は行きたかったけど残念

法事が入ってしまったので行けなくなった」

「子供の参観日があること見落としてて、ごめんね」

となるわけですね

 

 

 

 

嘘が入ることで

本人は気づかないところで

罪悪感は蓄積される

 

 

 

やがて積み重ねられた罪悪感は

「自分が嫌い」

を強くさせる

 

 

 

「じゃあ、どうすればいいの?」

ですが

 

 

 

先の言い訳文を外して

嘘のない断り方に変換させる

「都合が悪くなったから行けなくなった」

 

 

 

それで良い気がします

 

 

 

 

「行きたくなくなった」も、

立派な都合ですからね

嘘がないのです

 

 

 

 

 

クリエイティブアボイダンスが顔を覗かせたら

「嫌われたく自分がいないか?」

そして、それがみつかった場合

「嘘のない言葉の選択」

を探すことも大切かと思います

 

 

 

 

もし見つからなかったら

「何も言わない」

という選択もあって良いと思います

 

 

 

 

 すでに言い訳文を発してしまった時は

「心をそこに遺留させない」

 

気持ちを残せば残すほど

言い訳による断りが

小さな罪悪感も肥大化していきます

 

 

 

もちろん、相手への配慮は大事です

言葉選びも、円滑な関係維持に役立つのであれば

否定しません

 

 

 

しかし、それも過ぎると他人軸な自分を助長させてしまう

そうなるくらいなら

言葉を簡潔にするのが良いかと

 

 

 

それには、できる限り長い言い訳文を

頭の中で想像しない、構成しない

 

 

 

 

ちょっとしたいつもの癖や習慣の中に

他人軸を育てる毒が紛れ込んでいることもあります

そこに気づいて、習慣を手放すだけで

自分軸を育てることにつながります

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます

おかげさま(=^x^=)

 

 

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自由に

自然に

自分らしく

 

 

  

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