「“せいで”を“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
「かわいそう」かどうかは自分が決める
■■■■■■■■■■
立ち枯れ紫陽花のもとで
密かに育つ新しい命
（数日前のブログの時よりさらに育っています♬）
親の庇護と愛情をいっぱい受けて育つ子みたい
無常を感じます^ ^
僕は若い頃
産みの母親を早くに亡くしましたが
そのことをまわりに知られるのを
忌み嫌っていました
理由の一つは
小学校の頃、クラスメートの男子に
「お前ん家の母さんママ母だろ」
と言われ
興味本位のネタとして扱われたことが嫌だったこと
もう一つは
同じくクラスメートの女子に
「かわいそう」と同情されたこと
「自分はかわいそうな人間なんだ」
その時はじめて
まわりの捉え方からそれを認知しました
知られたくなかった
あえて言いたくなかった
もう今は何ともないんですけどね^ ^
話は変わりますが
家の整理をしている時
古い料理本が出てきました
それは家内のお母さんが持ってたもので
思い出がぎっしり詰まったもの
それをみた家内は
「懐かしい」
と同時に
「せつないな」
「作ってもらったクッキーが美味しかったな」
「嬉しかったな」
子供の頃の記憶が想起されたそうです
それが引き金となり
「もっと親孝行してあげればよかった」
罪も湧いてきたそうです
一方、僕の母は一歳で他界したため
思い出がない点で、悲しみは想起されない
母がどんな人だったか知りたい気持ちはあるけれど
まわりが「かわいそう」と見るから「かわいそうなんだ」と知る
僕と家内の親への想い
比較するものではないと承知の上で
あえてしたとしたなら
どちらがかわいそうなのでしょう？
答えが出るものではないですよね
かわいそうかどうかはまわりが決めるものでなく
自分が決めるもの
まわりがそう思っても
自分はかわいそうだと思わないこともあれば
まわりはそれほど思わなくても
自分の中では深い悲しみを感じていることもあります
あなたの近くで
こんな光景、みることありませんか？
「病気になったひとを“かわいそう”とみるまわり」
「経済的に余裕のないひとを”かわいそう”とみるまわり」
「受験や就職試験が不合格だったひとを”かわいそう”とみるまわり」
本人の気持ちを思うと
さぞや
「悲しかった」
「辛かった」
「腹立った」
だろうな
その人の感情を汲み取り
理解してあげようとすることは
大切なことだと思います
だけれど
だから「かわいそうなひと」
と結びつけるものでもないような気がします
ちなみに僕が小学校の頃から認知した
「かわいそうな自分」
を解放できたのは
自分よりかわいそうな人を見てきたからではありません
「かわいそう」に深浅はない
また比較するものでもないことが
般若心経を通して腑に落とせてきたからだと思います
でも、人って不思議ですね
「かわいそうな自分」から離脱したいがために
いろんなことを学ぼうとする
「いかにしたら楽に生きていけるか」
「幸せに生きていけるか」
を考えるようになる
次に、学んだことを実生活の中に落とし込もうとする
試行錯誤しながら当てはめていったパズルのピース
最初はなかなかはかどらない
しかし難解なパズルも
続けていれば少しずつ形になってくる
全体像が見えてくる頃には
自身の課題をクリアしていく道筋がみえてくる
そこからは加速度的にピースは埋まっていく
そして最後の一つをはめたときに
その課題を乗り越えたことになる
そうやって考えると
「かわいそうな自分」は物語のプロローグ
「いかに楽に生きるか」
エピローグにつなげるための教材なのかもしれません
かわいそうかどうかは自分が決めるもの
物語の主人公は自分
物語のプロットをつくるのも自分
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
『おかげマインド
〜自分軸と自信を育てるために〜』
☆幻冬舎より電子書籍配信中
書籍情報は こちら です
「自分軸で生きるため」のおすすめ本
オタ女のスピリチュアル講座
〜ハイヤーセルフで夢を叶える〜
書籍情報はこちら
■■■■■■■■■■
自由に
自然に
自分らしく
おかげマインドスクールに
ご興味持たれた方は
をご覧ください
メルマガ登録は
＊ 個別オンライン説明会（無料）参加希望の方は
メルマガ登録後、メッセージ欄に
「説明会」と一言添えて送信してください。
↓↓↓
