「すべてを“おかげ”」に
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
「四苦八苦」をなぜ生きる
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ねこは一体どこを見てるんでしょう
昨日かな
明日かな
「早く離してくれんかな」
きっと今しかみてないのでしょう
(=^x^=)
「生きることは苦しみの連続」
仏教はまず
そこを基本テーゼにしてます
そこから、いかに苦しみを削り取っていくか
いわば断捨離の学問だと思っています
「生老病死」
の四苦に加え
「愛別離苦」
愛する人と別れなければならない苦しみ
「怨憎会苦」
嫌いな人、憎む人にも会わなければならない苦しみ
「求不得苦」
求めるものが得られない苦しみ
「五蘊盛苦」
自分の心や、自分の身体すら思い通りにならない苦しみ
あなたはこれを聞いて
この中で実感できるものありますか?
「まったくない」
という方はみえないのでは
『四苦八苦』
確かにそうでしょう
でも、なんでこんなネガティブなことを
のっけから表に出すの?
僕は仏教を学び始めたとき
そこが最初の疑問でした
でもここまで60年、生きてきた中で
四苦八苦に直面し
なるほどと思いました
「だからこそ」
なのですね
人の一生は限られています
自然に老いていく
病にもなる
愛する人との別れに切なさを感じることもある
人間関係で悩むこともある
虚無感に苛まれる時もある
思うようにことが運ぶことばかりではない
そんな苦しいことだらけ
だからこそ
刻一刻、老いと死に近づいている今と
今の自分を大切にする
今、目の前にいる人との時間を大切にする
その大切さを実感するために
少しでも楽に
心穏やかにして生きる
そんな生き方の智慧を説いていることに気づきました
人が生きる上で
苦しみは避けて通れません
どんな人にも平等に訪れます
一方で、実際に四苦八苦に向き合わなければ
これほどまでに
「精一杯に生きること」
の尊さを感じることはないでしょう
これほどまでに
「今、最高に綺麗でありたい」
「かっこよくありたい」
寄る年並みの美しさを慈しむことはないでしょう
これほどまでに
「健康であることの有難さ」
をしみじみ感じることはないでしょう
これほどまでに
「愛する人のことを想うとキュと胸が締め付けられそうになる」
そんな切なさの中の悦びを感じることはないでしょう
ならばこんな見方もできるのではないでしょうか
仏教は苦しみから得た気づきを
すべてを慈しむこと
愛することに
昇華させるための学問である
と
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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