“思考”は“嗜好”により解放される

小牧市民四季の森にて

悩んでる時って、思考が同じところを周回してますよね。

「どうすればいいんだろう…」
グルグル グルグル

そこから離脱したいと思っても、離れようとすればするほど、思考の渦から抜けられなくなる
まるで底なし沼のように。

また、マインドが凝固まってしまう時って、感じることが下手になってしまうので、幸せを感じるセンサーも曇ってしまいがち。

普段ならキャッチできる悦びも受け取りにくくなるんですよね。

常々思うんですが
『思考が強くなると、感じることが弱くなる』
『感じることが強くなると、思考は弱くなる』

指数100にすると、それらはパーセンテージで表されるように思います。

話は変わりますが、あなたはどんな嗜好品がお好きですか?
コーヒー・お茶・お酒・煙草・・・
色々ありますよね。

たとえば、好きなジャンルの音楽であったり
映画であったり
漫画を描く・趣味の工芸なども、広い意味では嗜好といってよいのではないでしょうか。

嗜好品は無くても生きていけます。
衣食住のように、必要不可欠なものではありません。
しかし無くてもいいものほど、じつは無くては困るものなんです。

嗜好品の存在は、あなたの気分を切り替えてくれます。
あなたを一瞬でも幸せにしてくれます。

今悩んでいるあなたを、その場所から引き離してくれます。
つまりグルグル思考から解放してくれます。

“feel good”

幸せに生きるための秘訣として
僕は出来る限り、『良い気分の時間』を延長させていくことが、大切なことだと思っています。

そのための嗜好品は、ある意味生きていくための必須アイテムではないかと思うんです。

また
「これを飲めば気分は落ち着く」
「これをすれば、気分が切り替えられる」
と思って
嗜好することで、プラシーボではないですが
さらに効果てきめんとなるのではないでしょうか。