「すべてを“おかげ”」に
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
悩みが続く一番の原因は◯◯
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FOREST入口付近の植え込み
ジューンベリーの花
今年もみごとに咲きました♬
21年間この世界（癒しの仕事に携わる）でやってきて思うこと
そしてまわりの人を観察してきて思うこと
悩みを強くさせている一番の原因は◯◯です
あなたはそれ、何だかわかります
執着です
いつの世も
誰しも悩みは無くなりません
悩みの原因を無くすことはできない
しかし悩みを強くさせない
大きくさせないようにすることは可能です
それはひとえに
執着しないこと
かくいう僕も以前は執着の強い人間でした
それゆえに、いろんな場面で悩みを強くさせていました
「なんでこの人、こんなこと言うんだろう？」
「なんで突然キレ出すんだろう？」
「なんで思うようにことが運ばないんだろう？」
当時はそのこと（悩を強くする原因が執着である）に
気づいてなかったんですねけどね
僕が般若心経に惹かれ
学ぶ動機になったのも
悩みが強いまわりの人を見て
「楽にさせてあげる方法はないか」
と、思うところもありましたが
一番は、自身の執着体質を変えたかったところもあるように思います
執着しない生き方を選ぶとなると
一方でこんな意見も出てきます
それは、各分野でトップになっている人
トップアスリートや
唯一無二の孤高のアーティスト
「極めている人は執着することによってその地位を築かれたのではないか？」
「素晴らしい作品が生まれているのではないか？」
そうですね
執着が素晴らしい技術や
ポテンシャルを生み出していることは否めません
ただ、そう言った方々すべてが
24時間、そのことに執着しているかというと
そうでないように思います
やるときはやる
（執着するとき）
抜くときは抜く
（手放すときは手放す）
そのメリとハリがうまく機能しているように思います
僕らの日常生活においても
同じことが言えるのではないでしょうか
仕事するとき
何かをつくるとき
集中しているときはある意味、執着しています
しかしそこから離れたときは
気持ちを転換させるために
あらゆる方法を使って
バランスを取るようにしているのではないでしょうか
感情面での起伏をコントロールするにおいても
腹が立つとき
悲しくなるとき
何もしたくなる虚無のとき
他人が羨ましくなるとき
欠乏感が湧いてきたとき
優越感が湧いたとき
自慢したくなるとき
人を小馬鹿にしたくなる時
それらをすべて否定せず
しっかり自覚した上で
受け止めた上で
そこにとどまらない
そんな習慣が身についてくれば
悩みが発生したとしても
それを大きくさせずに済むのですね
悩みが発生することへの怖れも無くなります
悩みの種をなくすことはできません
だけど
それを植えて育てることを
しなくすることはできる
そのためには
とらわれない
執着した時も
しそうになった時も
そのことにとらわれない
執着しなくなった時も
執着しないことにもとらわれない
辛かった時も
悲しかった時も
楽しかった時も
嬉しかった時も
その時々で起きる事象にまる飲みされないよう
ただひたすら
とらわれない
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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