批判より労いを

昨今のコロナ騒動で、人々のストレスや不満も募り、ピークに達している方もみえると思います。
家庭ではDVも多くなっていると聞きます。
また政治家への批判や、医療従事者や宅配業者への心無い暴言もあると聞きます。

はたして、このような状況の中で他者への批判・暴言や差別的発言を投げかけるのが得策でしょうか?

良かれと思ってやろうとしたけど、日々刻々と状況が移ろう中、余儀なく変更せざるおえないこともあるでしょう。
まちがいと気づいた時点で修正するのが何がいけないのでしょう。

ただ、現状不満のはけ口として批判しているだけであるとしたら人としてあまりにも情けないし、悲しい。

「私が他者を労う」
「あなたが他者を労う」
「みんなでみんなを労いあう」

“批判より労いを”

一致団結して、この難局を乗り越えるとはそういうことではないでしょうか。

いま、たいへんな状況の中、それぞれ業種(家事・育児、自粛することも含め)は違えど、それぞれがそれぞれの持ち場でできることをまっとうしています。
それは大きな他者貢献です。

ここでみんなに対し、あらためて本当にお疲れ様です。
心より労いの気持ちを表現したいです。


yuji