高次脳機能障害を克服

 

「すべてを“おかげ”」に

 

自利利他⇄利他自利

のループに入って

心の最適化をはかる

 

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

今日は

高次脳機能障害を克服

 

 

■■■■■■■■■■

 

先日、ワイヤークラフトの

ワークショップ、開催しました^ ^

 

クラフト好きのSさん

とても熱心に、受けてくださいました

 

そして、とても手先が器用なことに驚きました♬

 

 

3年前の3月

午前1時頃

僕は吐き気で目が覚めました

 

お手洗いに行く

 

「胃腸風邪かな？

まあ、寝てればおさまるやろ」

 

そんな認識でベッドに戻る

 

 

しかし吐き気は一向におさまらない

それどころか頭も重くなってきた

 

 

「なんか変」

 

 

午後6時、僕はようやく重い腰を上げる

 

 

 

「薬局で薬を買ってくる」

（本来は病院でしょうが、その日は土曜日なので病院はやっていない）

 

そう家内に告げて、財布の入ったサコッシュを手に取ろうとした時です

 

 

「ない」

というより、どこに置いてあるか思い出せない

 

「えっ……？」

 

リビングを歩き回るが

2〜３メートル歩く間によろける

躓く

 

 

挙句、冷蔵庫のドアを開けて

財布を探そうとする

 

そんな僕の姿をみて

家内はゾッとしたそうです

 

 

家内：「救急外来に行こ」

県病院の救急にかかりました

 

 

待合は、人で溢れていました

インフルエンザと、ちょうどコロナが蔓延してきた時期だったので

院内はピリピリした空気に包まれていました

 

 

待つこと１時間

 

 

診察後

そのまま入院

 

 

診断は

「脳出血」

 

 

血圧２００越え

記憶障害と

右目の視野狭窄と

半身麻痺

 

 

医師からは

「脳に血液が浸潤していて、かなり危険な状態

もう少し遅かったら命に関わっていた」

 

 

そして

「高次脳機能障害による後遺症は、退院しても免れないでしょう」

家内はそう言われたそうです

 

 

 

みなさんもご存知でしょうが

脳出血は時間との戦いです

 

 

発症してから３時間以内に治療を開始することが

重症化のボーダーラインと言われています

 

 

僕の場合、発症してから治療するまで

１７時間ほど経ってたわけです

 

 

手当が随分遅くれた分

危険度が増していたのです

 

 

一番、危険な状態を持ちこたえ

そして数日が経ちました

 

 

 

僕は点滴が外れ、動けるようになってから

懸命にリハビリに取り組むとともに

 

 

休んでいた、エクササイズと

「セルフヒーリング」も

引き続きやりはじめました

 

 

めっちゃしんどかったですけどね

予後のリハビリの重要性は医師から告げられていたので

その言葉を頼りに励みました

 

 

 

 

その甲斐あってか医師も驚くほど早く回復、退院

 

 

ただ、退院後も視野狭窄と記憶障害は残ったままでした

 

 

 

僕は、「自分でやれることをする」

ただ、そのことだけに注力しました

 

 

 

退院後４ヶ月が経つ頃には視野狭窄も癒え

車も運転できるようになりました

 

 

記憶については、伝えたい言葉が出てこないことはあるけれど

日常生活に支障ないまでに回復

 

 

 

 

これも、生命力と言ってしまえばそれまでですが

僕の中では、「セルフヒーリング」の“おかげ”かと思っています

 

 

 

ここからはセルフヒーリングについて

 

このヒーリングは自分で自分を癒すことです

 

では、自分の何を癒す必要があったのでしょう

どんな罪悪感を抱えていたのでしょう

 

 

当時を振り返ってみて

わかったことがあります

 

 

 

それはおりしも

「未知の病、コロナが蔓延してきた時期

接客業ゆえに仕事は激減

このようなイレギュラーにも動じない

盤石な経営状態にしておかなかった自分の不甲斐なさ」

 

 

そこに罪悪感があったことに気づきました

 

 

 

普段はそんなこと考えていないですよ

意識していません

 

 

でも、潜在意識って海面下の氷山ですからね

見えないのでわからないんです

 

 

なので

「まったくそれはない」

とも否定できないのです

 

 

 

意識に潜っていて

わからないから潜在意識です

 

 

そして罪悪感は潜在しやすい

なぜなら、顕在化させて向き合うことを想像すると怖くなるから

保護本能でしょう

 

 

 

罪悪感が病気に大きく関わっている

その仮説が正しいとするなら

 

 

 

「セルフヒーリング」は

罪悪感を手放すためのワークですから

本人も気づいていない罪悪感が解放されるとともに

症状も癒えていく

それは理に叶った話です

 

 

 

そして、これは単にネガティブな出来事だったと捉えてしまっては

経験による気づきの底が浅くなってしまう

 

 

「脳出血を通して、罪悪感を手放すきっかけを得られた」

 

 

 

出来事と気づきと結果を繋げることで

 

脳出血（出来事：原因）

→罪悪感を手放す（気づき：ご縁）

→悦びと感謝の人生を享受する（結果）

 

 

つまり仏教で言うところの

因縁果の法則に当てはめることができるのです

 

 

 

僕は、脳出血の回復と

それより2年前のの甲状腺腫瘍の消失を受けて

 

 

ますます「セルフヒーリング」

自分を癒すことの大切さを

肌で感じるようになりました

 

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

『おかげマインド

〜自分軸と自信を育てるために〜』

 

☆幻冬舎より電子書籍配信中

書籍情報は こちら です

 

 

「自分軸で生きるため」のおすすめ本

　オタ女のスピリチュアル講座
　〜ハイヤーセルフで夢を叶える〜

　書籍情報はこちら

 

■■■■■■■■■■ 

自由に

自然に

自分らしく

 

 

おかげマインドスクールに

ご興味持たれた方は 

こちら

をご覧ください