「すべてを“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
不登校に効くツボ
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9月に入りましたね
整体をしているときは
この時期特有の夏バテと
季節の変わり目による自律神経の乱れ
そして、不登校になられるお子さんについてのご相談を
よく受けていました
今日はそれらの症状に効くツボと
お家で簡単にケアできる
押さえ方のコツをご紹介します
まず、そのツボですが
『労宮』と言います
場所は掌の中心、一番へこむところ
▼添付画像をご参照ください
この『労宮』
一説には、「心労の気」が集まる“宮”=中心
と言われています
元は心臓疾患や心拍数を整える経絡『心包経』
の中にあるツボですが
ストレスや、そこからくる身体の不調
自律神経を整えるのにも有効なツボです
上に向けたお子さんの掌を膝に乗せて
優しく押さえてもいいいかもしれませんね
▼押さえ方のコツ
・呼吸に合わせて押す
・掌の中心に向かって押さえる
・吐くときにゆっくり押さえる(約3〜5秒)
・吸うときにゆっくり緩める(約2〜3秒)
・一度に抑える回数は10回〜30回
朝・昼・晩と押さえてもOK
・とりあえず3週間続けてください
何も変化がなければやめて頂いてもOK
*そのとき、アロマオイルやヒーリングミュージックなどで
癒しの環境作りをするのも良いでしょう
部屋のあかりも、間接照明や暖色系の電球色などがお勧めです
《注意点》
・爪を立てず、親指の腹で押さえる
・強く押さえなくて良い
親指が手のひらに溶け込んでいくようなイメージで押さえるとなお良い
とにかく優しく押さえてください
強く押さえれば効くというものではありません
*『労宮』は
風水的にもエネルギーの出入りが活発な場所となるため
ここを押さえることは
溜め込んだネガティブな感情を浄化する役割も担っています
そして、押さえる時
「学校に行っても行かなくても
あなたの価値は何ら変わらないからね」
と言ってあげてください
言葉に出すのが幅かれるようでしたら
頭の中で唱えてもOKです
僕も子を持つ親
「学校に行きたいくない」
と息子が言い出した時の親の気持ちはよーくわかります
一時は何もしてやあげられないもどかしさも感じました
(7年に及ぶ反抗期真っ只中でもあったので、よけいですけどね 💦)
ただ、整体師として何かできないか
と視野を広げたとき
“親指”というコミュニケーションツールがあることに
気づきました
疲れていたり
肩が凝ってたり
腰を痛めたり
そんな時に水を向けると
ウザい親父のツボ押しでも
背に腹は変えられない
嫌がらずに受けてくれたのです 笑
ちなみに、整体現役中
不登校のお子さんが何人か通われましたが
その中で、施術後に改善もしくは改善傾向に向かわれた
あるいは、不登校であることに変わりはなくても
「子供の表情が明るくなり
コミュニケーションが以前よりスムーズに取れるようになった」
と、仰られた方は
僕の記憶では、9人中8人
もちろん、僕がどうのという話ではありません
ツボが本人の自己治癒力を目覚めさせたことと
寄り添われたご家族の、愛情の賜物です
もし、数あるツボの中で
「どのツボが不登校に効く?」
と問われたら
僕は迷わず『労宮』推しです^ ^
これは不登校以外で
心労が重なってみえる方にも有効なツボです
ぜひお試しください🍀
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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