「“せいで”を“おかげ”」に
腫瘍と脳出血
2度の病を乗り越えて
いま思うこと
それは「自分を癒すこと」
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レゲエの神様ことボブ・マーリーの半生を描いた映画
『ONE LOVE』
いよいよ明後日、公開されます
ボブ・マーリーは好きなアーティストの一人
歌ももちろんですが、生き様が素晴らしい
二大政党の党首をライブ中のステージに上げ
和解の握手をさせたことは、いまだに語り継がれる伝説の一つです
歌を通して愛を表現し
平和に貢献
ヒット曲の一つが映画の題名になっていますが
まさに、ONE LOVEを自でいく人です
感動、間違いないでしょう
ここで彼が発した、ぼくの好きな言葉を載せさせていただきますね
「Love the life you live. Live the life you love.」
—自分の生きる人生を愛せ 自分の愛する人生を生きろ— Bob・Marley
*^^^^^^^*
「最近、◯◯さんのようすが変
私のどこがいけないんだろう
以前はそんなことなかったのに……」
こうしたご相談はときどき受けます
先日セッションを受けられたhさんの
ご相談内容もそれでした
「何がきっかけかわからないけど
上司に嫌われている
そうなってから良くないことばかりで
今後どうしたら良いかわからない」
仕事の内容は嫌いではないけど
上司との関係性から職場での居場所がなくなっている
とのことでした
hさんのお話を伺っているうちに
彼女の中の罪悪感にいきつきました
「自分の何がいけないのか」を深掘りし過ぎると
ひとは混乱していきます
「あのことが気に障ったのかな?」
「あの一言が、相手の逆鱗に触れたのかな」
蟻地獄にハマっていくかの如く
もがけばばもがくほど深みにハマり
出口が見えなくなっていきます
もしあなたがこういうケースに陥ったとき
あなたがすることは何だと思います?
自分を癒すことです
反省点を探すことではありません
自分のどこがいけないか
ではなく
「自分のどこがいけないか」と思う根っこにある
罪悪感を癒すのです
そのためには
「自分の何が相手に投影されているのだろう」
を探してみるといいでしょう
なぜこんなに相手のことが気になるのか
その源には必ず罪悪感があります
投影の仕組みから相手をみると
自分の思っていることは
口に出さなくても相手に伝わっていくことになります
特に相手が抱える罪悪感(心の傷やネガティブな性質)とリンクしていたりすると
相手は自分の写し鏡をみてるかの如く敏感に反応します
それで相手もつらくなっていく
これが投影の仕組みです
つまり、あなたばかりがどうのと言うより
相手の課題でもあるのです
しかし相手の課題に反応した時点で
課題はレシーブされ自分の課題にもなる
そうですよね
自分の罪悪感
つまり自信のない自分や
嫌いな自分を相手を通して見るわけですから
そりゃあ相手の気分は良いはずありません
ぼくは、hさんに言いました
「まずあなたが取り組むべきこと
それは感情の癒しです」
▼ちなみにカードでも『emotional healing』が出ていました
感情の癒しとは、hさんが抱える自分の嫌なところ
引け目を感じているところ
他人と比較して劣っていると思っているところ
そこを受け入れ
どんな自分もOK
慈しむ存在
それを認識すること
それが癒すことにつながります」
彼女の瞳からは大粒の涙が溢れ出ていました
ちょっと、人と違っていると思っていた引け目
過去の記憶が大粒の涙となってデトックスされたようです
そして、ひとしきり涙した後は
スッキリとしたお顔に
hさん、あなたは悪くない
相手も悪くない
自分の中の罪悪感を手放していくことで
関係は改善します
それでも変わらなければ
それは相手の課題でしょう
課題の分離をして
なるべく関わらないようにするの一つの方法かと
度が過ぎる場合は職場を離れるのもよし
応援しています
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