エゴを手放してハートで生きる
ハイヤーセルフの『ハートの法則』で
自分軸と自信を取り戻し
“愛”と“感謝”の人生に導ける
カウンセラースクール
ハイヤーセルフカウンセラー養成講座
代表の 森 規巳子（きみこ）です。
今日は、
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
「知っている」
と
【分かっている】
の違い
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
がテーマです！
この違い、
あなたはご存知ですか？
実はこれ
スピリチュアルを学ぶ際にも
とても重要になってくるんですよ^ ^
さっそくですが、
最近私が体験した事をもとに
解説していきますね！
我が家は
『アマゾンプライム（アマプラ）』に
入会しています。
会員になると
沢山の音楽や映画やドラマを
視聴できたり
アマゾンでの買い物が
便利になったりします^ ^
私は子供の頃から
オタクなので
映画の他にアニメや漫画も
好きです。
そこで数日前
気分転換に
アマプラに期間限定で
公開されていた
『炎炎（えんえん）の消防隊』
というアニメを
第一話からワンシーズン分
一気に観ました。
謎の火事で
親を失った主人公が
消防士になり
謎を追求しながら
人々を救う…
というストーリーで、
家族の絆が
テーマの一つ
となっています。
そのため、
作中何度も
親や家族を火事で亡くす
シーンが出てきます。
私は以前から
そういうシチュエーションや
演出を観ても
ほとんど泣いたことがないんです。
ところが
今回はポロポロと
涙が溢れました。
自分の感じ方が
明らかに変わっていたんです。
「これは何？
なぜ急に感受性が
豊かになったの？」
少しして
ハッと気付きました。
私は親や家族の死
というとのを
【知ってはいたけど
分かってはいなかった】
のだと。
人は
頭で理解すると
【それについて分かった
＝完全に理解した】
と思い込みがちです。
ですが、
知識を得たり
頭で理解することと、
【真の意味で知る＝分かる】
とは、
意味合いも次元も
まったく違うのです。
私は2月に
初めて親を亡くしました。
そして
かけがえのない人を失う
とはどういう事かを
【身をもってまざまざと
体験体感】
しました。
ですが実のところ
私にとって
『死』は以前から
かなり身近なものでした。
元看護師なので
数え切れないほどの
人の死に関わってきましたし、
身内の死にも
幾度も深く関わってきました。
私自身も過去に一度
余命宣告を受けています。
だから人の死というものを
【分かっている】
と思っていました。
でも
違ったんです。
私は
『分かっていなかった』。
『知っていた』だけ。
『分かったつもりになっていた』
だけだったんです。
母の死は
悲しい出来事でした。
でもお蔭で
私はようやく、
大切な人を失う悲しさを
本当の意味で知り、
分かることができたのです。
またひとつ
人の気持ちに寄り添える
自分に近づけたこと…
新しい感受性が
開花したこと…
母が私に残してくれた
恵みや愛は計り知れませんが、
これもその一つだったのでしょう。
お母ちゃんありがとう！( ；∀；)
スピリチュアルな事を学ぶ時にも
これと同じことが
しょっちゅう起きます。
「知っている」
と
【分かっている】
の違いを
混同してしまうのです。
これをはき違えてしまうと、
- 頭でっかちなスピリチュアル
- 地に足がつかないスピリチュアル
- 理想ばかりで実践的ではないスピリチュアル
になっていしまいます。
【知ると分かるは違う】
そうした
謙虚な気持ちを持ちながら
これからも
【知っている事を
分かっていける人】
でありたいなと
思いました。
そして今日の記事が、
スピリチュアルを探求しているあなたの
何かの役に立てば幸いです(*´▽｀*)
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