ヘミングウェイから学ぶ【比較の苦しみから抜け出す方法】

 

エゴを手放してハートで生きる

 

ハイヤーセルフの『ハートの法則』で

自分軸と自信を取り戻し

“愛”と“感謝”の人生に導ける

カウンセラースクール

 

ハイヤーセルフカウンセラー養成講座

代表の 森 規巳子(きみこ)です。

 

 

 

あなたは

作家のアーネスト・ヘミングウェイを

ご存じですか?

 

 

『老人と海』や

『武器よさらば』

『日はまた昇る』

 

などの作品を書き、

ノーベル文学賞も受賞した作家です。

 

 

 

彼は、

様々な格言を残したことでも

知られており、

その中でも今日ご紹介する言葉は、

 

 

★「ついつい人と自分を比べてしまい

落ち込んだり、自分を責めてしまう」

 

 

★「人と比べて自信を失うのは卒業したい」

 

 

★「幸せな人や優秀な人をみても

へこまず、素直に祝福できる

心の広い自分でありたい」

 

 

と思っている人の役に立つ

ステキな言葉です。

 

 

 

 

それがこちら。

 

 

================

他人より優れていることが

高貴なのではない

 

本当の高貴とは

過去の自分自身より優れていることにある

 

 

アーネスト・ヘミングウェイ

 

================

 

 

 

人は誰でも

つい他者と自分を比較します。

 

 

「どちらが優れていてどちらが劣っているか」

「どちらが正しくてどちらが間違っているか」

など、

無意識無自覚のうちに

常に比べっこをしています。

 

 

ではなぜ人は

比較をするのでしょうか?

 

 

 

その理由の一つは、

 

【意識】というもの自体が

 

――――――――――

 

何かと何かを比べて

識別する

 

――――――――――

 

という性質を持っているからです。

 

 

 

 

比較自体は悪いことではありません。

良くも悪くもないことです。

 

けれどそこに

 

【ジャッジ(良い悪いの判断や断定)】

 

がくっつくと

苦しみやストレスに早変わりします。

 

 

 

  • 「あの人よりも私は劣っている…

こんな自分じゃダメだ…」

 

と自分を責めてしまったり、

 

 

  • 「私の方が頑張っているのに

どうしてあの人ばかり認められるの?!」

 

と相手を責めてしまったり、

 

 

  • 「私の方があの人よりもうんと幸せだわ♪」

 

と優越感に浸って見下したり、

 

 

  • 「私の方が幸せだったはずなのに

どうして逆転してしまったの…?!」

 

と右往左往したり。。。

 

 

 

こんな風に、

ジャッジは苦しみになってしまうのです。

 

 

 

 

ですが、

【判断をしない】

ことはほぼ不可能です。

 

なぜならさっき書いたように、

それが人間の意識の性質だからです。

 

 

 

ではどうすれば苦しまずに済むのでしょうか?

 

 

実は一つ素晴らしい方法があります。

 

 

 

 

その方法とは…

 

 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇

 

判断に囚われない心になる

 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇

 

 

です!

 

 

 

 

 

…と簡単に書きましたが

これがなかなか難しい…苦笑

 

 

これができれば

悟りの境地とも言えるほど!

 

 

 

そこで私は

日常でできる二種類の方法を

コツコツと実践しています。

 

 

 

一つは

【ハイヤーセルフの力を借りる】

 

 

 

ハイヤーセルフは

潜在意識の一部ですが

それと当時に、

意識を越えた『無条件の愛の存在』である

あなたの魂(スピリット)から、

無条件の愛の働きによって派遣されてくる

愛の使者なので、

良い悪いという判断は行いません。

ジャッジをしないんです。

 

 

だから、

ハイヤーセルフの力を借りるのが

有効なんです^^

 

 

 

心に湧き上がってくる

判断や

良い悪いというジャッジ、

そこから生まれる苦しみやストレスに

 

日々意識的になって

無視しないでしっかりと自覚し受け止めたら

 

ハイヤーセルフに呼びかけて

それらすべてを取り除いて下さいと

委ねていきます。

 

※講座の中ではこの方法を

具体的に深く実践的に

お教えしています。

 

 

 

そしてもう一つの方法は、

 

まさに今日ご紹介した

ヘミングウェイの言葉と同じ思考を

持つことです(*^^*)

 

 

================

他人より優れていることが

高貴なのではない

 

本当の高貴とは

過去の自分自身より優れていることにある

 

================

 

 

どうしても比べてしまうのなら

比べる対象を他者ではなく

過去の自分自身にするのです。

 

 

 

 

そうすれば

 

★他者との比べっこで

苦しむことはなくなり

 

 

★自分を責めたり

相手を責めることもなくなり

 

 

★エゴな優越感で他者を見下したり

惨めな気分になることもなくなり

 

 

★人の成功や幸福を

素直に祝福できるようになり

 

 

★前向きに自分を評価できて

自信や誇りをもてるようになります

 

 

 

また、万が一

過去の自分よりも劣っていると

思ったら、

 

「過去の自分、本当に頑張っていたんだな

スゴイよ私!!」

 

と自分を褒めれば

自己肯定感もあがります。

 

 

良かったら参考になさって下さいね♪

 

 

 

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