ハイヤーセルフの『ハートの法則』で
自分軸と自信を取り戻し
“愛”と“感謝”の人生に導ける
スピリチュアルカウンセラースクール
ハイヤーセルフカウンセラー養成講座
代表の 森 規巳子(きみこ)です
さて
今日のテーマはこちらです
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目の前に問題が勃発した時に大切な
委ねる心と現実への対処法
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スピリチュアルでは
「悩みや不安なことが起きたら
ハイヤーセルフに委ねましょう」
と言いますよね。
でも
「委ねる大切さは分かっているけど
実際に目の前で問題が起きているのに、
ただ委ねているだけで本当に良いの?」
と疑問に思ったことはありませんか?
たとえば、水曜日に起きた
カムチャッカ海域の巨大地震による津波の襲来
あの警報にドキッとしたり
思わず過去の津波被害が頭をよぎったは
多かったんじゃないでしょうか?
私は昨年、岐阜から湘南エリアに移住しましたが、
津波警報を聞いたのはこれが初めて。
しかも、湘南に到達する津波の規模は
当初3メートル級と予想されていました。
自分の住まいは海から離れていますが
よく散歩に行く海岸が波に飲まれる様子が脳裏にちらついて、
岐阜にいた時とは比べ物にならないほどの
危機感を感じました。
今回なぜそこまで危機感を感じたかというと、
岐阜から友達が2人遊びに来る日だったからです!
しかも警報が鳴ったちょうどその時間は、
彼女たちが電車に乗って最寄り駅に向かってくる時間帯。
「なんでよりによって今日で
しかもこの時間なの!?」
と何度も思いました。
けれど後に、
この日で、しかもこのタイミングだったことが
実は「ベストだった」と分かりました。
しかもそれは
《委ねる力の威力が発揮された結果》
だったことも分かったのです!
そこで今日は
目の前に問題が勃発した時に大切な
委ねる心と現実への対処法
について、実例をもとに解説していきます!
スピリチュアルでは
ーーーーーーーーーーーーーーー
この世の出来事は
自分の潜在意識の投影で作り出している
ーーーーーーーーーーーーーーー
と考えます。
また、潜在意識の中にある
集合無意識という領域は
全ての人とつながっています。
そのため
多くの人が恐れている事は
より現実化しやすくなると言われています。
(地震や経済の不況や戦争などは
そうした作用が色濃く出ている部分です)
そして
潜在意識のさらに奥に
ひっそり隠れているのがエゴ(恐れ)です。
エゴは誰の潜在意識の奥にもあり
宇宙や出来事を投影する潜在意識の
土台になっています。
だから宇宙の中には
恐れを感じる出来事が必ず出てくるのです。
さらにエゴはいつでも
私たちを想定外で驚かせるシナリオを持ち出して
宇宙というスクリーンに投影します。
なぜなら私たちが
現実世界の出来事にばかり目を向けて
右往左往押し続けているうちは
人間をコントロールできるからです。
一方で、ハイヤーセルフは
「宇宙は潜在意識の投影であり幻想だ」
と知っている存在で、
その出所はあなたの無条件の愛の魂です。
ハイヤーセルフは、
人間として宇宙という幻想を生きている私たちに、
・この世の仕組みに気づき
・エゴの支配から卒業し
・あなたが「魂の無条件の愛という自分軸」で人生を生き切る
ことをサポートするためにやって来ています。
そのためいつでもあなたの手を引き導くように
そばに寄り添ってくれています。
※私の感覚では
・二人羽織になっている感じ
・ハートの中で常に待機してくれている感じ
・すぐ背後に立ち、肩に手を置き微笑んで
見守っているイメージ
があります
津波警報のように
アッと驚く出来事があると
人間は目の前の現実にのめりこみます。
すると、心はアッという間に
エゴ(恐れ)に支配され
不安や疑いや焦りに振り回されることになります。
この時、
意識は現実に向いていますが、
現実をあるがままに捉えることはできていません。
なぜなら、
エゴ(恐れ)に心が支配されたことで
冷静さと視野の広さが損なわれ、
歪んだ捉え方をしているから。
その結果、
心の視野が狭くなり、
物事を俯瞰で見ることもできなくなり
余計に不安や焦りが強くなったり
間違った判断行動をとってしまうのです。
もしも
実際に津波が来た時に
そんな事態に陥ってしまったら
致命的だと思いませんか?
それを防ぐためには
問題が起きる以前の
普段の取り組みがとっても重要になります!
ハイヤーセルフに普段から委ねて
導きを信じて生きる習慣ができていると
問題が起きてきて
一瞬エゴに揺さぶられても
心は魂の無条件の愛の軸(真の自分軸)に
すぐに戻れるため、
安定安心した心でいられます。
その結果、しっかりと現実を捉えつつも
今やるべき正しい判断と行動を取れるようになります。
水曜日遊びに来てくれた友達は2人とも
普段から
「人生は良いようにしかならない」
「私たちは天に全てを委ねているから、
良い流れに乗っている。だから何が起きても大丈夫」
「どんな時でも結果的にうまくいく」
という確信を持っている人たちでした。
そのため、
待ち合わせ場所に行くと、
まるでただの買い物の待ち合わせに来たかのように
ニコニコと私に手を振りました。
一方の私は
「2人が見知らぬ土地で不安になっていないか、
実際の津波はどのぐらいの高さになるのか、
どこに避難誘導すると安全か」
などが頭をぐるぐる駆け巡り
ほぼすっぴんで駆けつけていました笑
「自分や家族に起きたことなら
ハイヤーセルフにすぐに委ねてすぐに落ち着くのに、
友達のことだとついうっかり委ね忘れてしまうのか。
まだまだ未熟な部分があるわぁ…私」
と気づくことができました。
そんな委ねることが天才的に上手い友人2人に
大変だったねと声をかけると…
・彼女たちは前日に湘南入りしており、
すでに観光を満喫済み。
・津波警報で電車が全面ストップする前に
すでに最寄り駅のところに移動していて
カフェでのんびりしていたので、何も困らなかった。
とのこと!(さすがや!)
また
電車が全面運休となったため
思いがけずゆっくりと話をする時間ができたことも
嬉しい誤算でした!
その後も2人は
焦ることなくのんびりと過ごしていました。
けれど、ここぞと言うところでは
ちゃんとダイヤをチェックして
交通機関がいつ復旧するか確認していました。
この時、焦りや不安でチェックしていると
焦りや不安をまた感じる現実を投影し始めます。
具体的には
「交通機関の復旧が遅くなる」「良い電車に乗れない」
「新幹線のチケットが使えない」
などの現実が起こりやすくなります。
けれど彼女たちは
安心安全な心で対処をしていました。
その結果、
最寄り駅から出るバスで少し遠回りの駅に行けば
そこから先は新幹線の駅まで行けると分かりました!
そして我が家をなんとなくのタイミングで出て
バス停に向かい、
次のバスまで30分ほどあったので
停留所でおしゃべりして待っていました。
すると、その後からどんどん人がやってきて
彼女たちがバスに乗り込み
無事座席に座った頃にはバスは超満員!
もっと後に来ていたら座れませんでした。
なんとなく家を出たあのタイミングも
バスの待ち時間が30分あったことも
まさにベストなタイミングでした!
こんな大変な日に当たってしまったけれども終始笑顔で、
笑って手を振りながらバスで走り去った友人たちを見て
私も笑顔で見送れたことを心から安堵し感謝しました。
ちなみに…
私と主人は、津波騒動の前日、
日帰り弾丸ツアーで岐阜にお墓参りに帰っていました。
火水と連休を取ってあったので、
水曜日に行くと言う選択も当初はありました。
けれど、水曜日にしていたら、
岐阜から帰って来れなくなっていたかもしれません!
また、
津波警報が出ている中、
家に留守番させている猫のことが心配でたまらなくて、
胸が引き裂かれたことでしょう。
今回の一件は、
・「何か言が起こったその時だけ委ねる」
では足りないということ。
・普段からハイヤーセルフに委ねて
「人生は何とかなる」という確信をはぐくみ続けること。
・いざその時になったらすぐにハイヤーセルフに委ね、
真の自分軸を取り戻し、その上で現実問題を直視して、
安心すた心でしっかりと対応し動くこと。
これらの大切さを改めて
身をもって学ぶ素晴らしい機会となりました!
最後までお読み下さりありがとうございました!
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