こんばんは!
ゆうじです ^ ^
今日は
不条理を生きる
〜小説「ペスト」から学ぶ〜
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コロナ禍を生きることは
不条理な現実と向き合うことですね。
小説家
アルベール・カミュの作品には
不条理をテーマにした作品が多く
彼は
「答えの出ない現実とどう向き合っていくか」
を、作品を通して語っているように感じます。
彼の作品に
「ペスト」
というのがあります。
ペストが蔓延したアルジェリアのまちオランで
恐怖と戦う人間模様と
その状況からあぶり出される
人間の欲望やペシミズムなどが
見事に描かれています。
ちょうど、現在のコロナ禍と
状況が酷似していて
今、読むとさらにリアリテイを感じるでしょうね。
結局、作者が言いたいことは
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人間がコントロールできないものに対して
私たちがすることは
「今、それぞれが、自分にできることを
精一杯するしかない」
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と言うことのように解釈しました。
先行き不透明な時期ではありますが
今、できることをするしかないですね。
そして
まったく楽観視することもなければ
必要以上に悲観することもない
各々が心の中庸(バランス)をとっていくには
「無理はしない。
でも、自分にできることをする」
これ、マインドフルネスなんです。
マインドフルネスは
積極的に悩みを消そうとする取り組みではなく
今に集中することで
自然に悩みから離れ
解放されていく
そんな時間を増やしていくことで
心のバランス
中庸が保てると言うものです。
今日も読んでくださりありがとうございます
おかげさま m(_ _)m
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