【天の他力】を味方につけて
他人軸から魂軸へ。
自分も人も癒せる在り方を育てる
ハイヤーセルフカウンセラー養成講座
代表の森 規巳子(きみこ)です。
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さて、今日のテーマはこちらです。
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ネガティブさえも
恵みに変えていける自分になる
心の「2つの整え方」
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4月も終わりに近づき、
ちょっと前まで
桜餅みたいな色合いだった山の木々が
少しずつ力強い緑へと育っていますね。
それを見ていると、ふと思います。
成長って、
穏やかな日だけで
進むものではないんだなぁと。
うららかな日差しの日もあれば、
冷たい雨の日もあります。
強い風に枝が揺れる日もあれば、
なかなか伸びていないように見える時期もあります。
でも植物は、
そのすべてを通りながら
ちゃんと育っていきます。
これは、私たちの心や人生にも
共通しているように感じます。
真面目で頑張り屋さんな人ほど、
人生でうまくいかないことが起きると
「私の何がいけなかったんだろう」
「まだ学びが足りないのかな」
「もっとポジティブでいなきゃ」
「こんなことで揺れるなんて、まだまだだな」
と、自分を責めてしまうことがあります。
さらに、
スピリチュアルや心の学びをして
潜在意識や引き寄せの仕組みを
知っている場合は特に、
「知識を学んで知っているのに
改善できないなんて…」
というふうに自分に対して
さらに厳しい目を向けてしまいやすいんです。
そんな時に
まず立ち戻って欲しい視点があります。
それは、
ネガティブな出来事が起きることも、
心が揺れることも、
あなたのせいではないという事実です。
宇宙には
陰と陽、光と影、プラスとマイナスという
二極の性質があります。
自然界に
晴れの日があれば
雨の日があるように、
人生には、
嬉しいことも起きれば
思い通りにいかないことも起こり、
安心できる日もあれば、
不安になる日もあります。
豊かさを感じる時もあれば、
欠けているように感じる時もあります。
それは、あなたの心が弱いからでも、
努力が足りないからでもありません。
この世界が、宇宙が
そういう仕組みを持っているからです。
そんな仕組みの中で
しっかりと自分の軸を持ち、
幸せに生きていくために大切なのは、
自分を責めたり
ネガティブをなくそうとするのではなく
《心をどう整えていくか》になります。
今日はそのために大切なことを
2つお話ししますね。
まず1つ目は、
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心をこまめに癒し、浄化すること
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潜在意識の引き寄せの法則では、
自分の内側にある意識や感情のデータが
現実に映し出されていく
と捉えます。
つまり、私たちの心の中に
不安、恐れ、自分責め、我慢、怒り、悲しみが
たくさん溜まっていると、
無意識のうちに
そのエネルギーに合った現実を
引き寄せやすくなってしまうのです。
真面目で頑張り屋さんほど、
人に迷惑をかけないように
期待に応えられるように
ちゃんとできる自分でいられるように、
知らず知らずのうちに
心の奥にたくさんの我慢を溜めていることがあります。
そして、その我慢に気づかないまま
さらに頑張ろうとしてしまいます。
けれど本当は、
もっと頑張る前に必要なのは
自分の心を責めることではなく、
認めて癒して整えてあげることです。
「私はまだ足りない」ではなく、
「ここまで本当によく頑張ってきたね」
「また揺れてしまった」ではなく、
「揺れるほど、大切にしたかったものがあったんだね」
そんなふうに、
自分の内側に優しく意識を向けてあげること。
これが、心を整えるために、
ひいては現実を整えていくためにも
大切な土台になります。
癒しや浄化の方法は、
あなたにフィットするものなら
どんな方法でも大丈夫です!
ノートに気持ちを書き出す。
深呼吸をする。
自然の中を歩く。
信頼できる人に話を聴いてもらう。
ヒーリングや瞑想をする。
などなど、
何かひとつでも
「自分の心を整える方法」を
お守りとして持っておくと
人生で何が起きてきても
どっしりと構えて冷静に対処できるようになります。
ちなみに私の講座では、
ハイヤーセルフの力を借りて
「エゴ(恐れ)=ネガティブさの源」を浄化する
【FPヒーリング】という技術もお伝えしています。
これは、頑張って無理やりポジティブになるためのものではなく、
本来の自分に戻っていくための癒しの技術です。
そして2つ目は、
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出来事の意味づけを変えること
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人生に起こる出来事そのものは、
本来、ただの出来事であり
良いも悪いもありません。
けれど私たちはそこに
「良い」「悪い」
「成功」「失敗」
「私はできている」「私はダメ」
と判断(ジャッジ)して意味づけをしています。
たとえば、500円を落としたとします。
出来事としては、
ただ「持っていた500円が手元から離れた」
ということが起きただけです。
でもそこに、
「お金を落とすなんて最悪」
「私はなんて不注意なんだろう」
「またやってしまった」
「こういうところがダメなんだ」
という意味づけがされてしまうと
500円を落とした出来事以上に
自分責めの苦しさが大きくなってしまいます。
けれど、もしそこで少し立ち止まって、
「今回はポケットに入れたから落としたんだな」
「面倒だからと、いつも雑にしてしまうクセに気づけたな」
「これをきっかけに、お金の扱い方を丁寧にしよう」
と捉え直すことができたら、
その出来事はただの損ではなく、
自分をより良くして整えるきっかけに変わります。
ここで大切なのは、
無理やりポジティブに考えることではありません。
悲しい時に、悲しくないふりをすることでも、
悔しい時に、すぐ感謝しなきゃと頑張ることでもありません。
まずは、
「嫌だったね」
「悲しかったね」
「悔しかったね」
と、自分の本音を受け止める。
そのうえで、
「この出来事から何に気づけるだろう?」
「この経験は、私をどんな豊かさへ
導いてくれているのだろう?」
と、少しずつ意味づけを整えていくのです。
ここで一つ。
真面目な頑張り屋さんにおねがいです。
真面目な方ほど、
最初から正解の捉え方をしようとします。
でも、
【最初から完璧に整えなくて大丈夫】
と覚えておいて欲しいんです。
いったん落ち込んでもいい。
泣いてもいい。
誰かをうらやましいと思ってもいい。
「なんで私ばっかり」と感じてもいい。
大切なのは、そこにずっと留まり続けるのではなく、
そんな自分を認めた上で、
最後には自分の魂の軸に戻ってくることです。
木々の若葉が、
光だけでなく雨や風も受けながら
少しずつ力強い緑へ育っていくように、
私たちの心も人生も、
一見ネガティブに見える出来事を通して
大切な気づきや豊かさを育てていきます。
誰かの言葉に心を痛めたこと。
頑張ったのに報われなかったと感じたこと。
自分ばかり我慢してきたように思えたこと。
そのひとつひとつも、
本当はあなたを不幸にするために起きたのではありません。
あなたが、もっと本当の自分に戻るため。
他人軸から、自分軸へ。
そして魂軸へ戻るための
大切なプロセスだったのかもしれません。
だから、もし今あなたが
「私はまだまだ足りない」
「もっと変わらなきゃ」
「こんな自分ではダメだ」
と感じているのなら、
どうか少しだけ、その厳しい目をゆるめてあげてください。
あなたは、足りない存在なのではありません。
今まさに、育っている途中なのです。
雨の日も、風の日も、
うまくいかない日も、心が揺れる日も、
すべてがあなたの人生の養分になっています。
そして、その豊かさに気づき、
受け取っていけるのは、他の誰でもなく
あなた自身です。
ネガティブを消し去ることが
豊かな人生なのではありません。
ネガティブさえも恵みに変えていける自分になること。
それが、ポジティブが多い豊かな人生を
育てていく大切な道なのだと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
