先日、新規のお客様が60分のスピリチュアルカウンセリングをお受けになりました(*^-^*)
このコースには、はがきサイズの透視イラストがついています。
透視イラストとは、透視リーディング(相手の潜在意識に繋がり、そこを経由してハイヤーセルフ(その人の本質=スピリット)からのメッセージを受け取るスキル。チャネリング・霊感霊視と呼ばれることもあります)で視えたもの=ビジョン(画像)を描いたものです。
ビジョンには色々な意味が比喩的に含まれています。それを正確に受取り解析し歪みなく伝えるプロセスは、透視を使ったカウンセリングの醍醐味ですし、透視を行う者の腕とセンスと経験が問われる重要な部分です。
私は、透視イラストを前もって作成しておきます。
クライアントがどんな悩みや相談を持って来られるのか知らない状態での作成になるので、作成中はどきどきします(笑)
けれど、そもそも透視で得られる情報とは、
相手のハイヤーセルフが「人間として一生懸命生きている私自身に教えてあげて!」と託してくれるものなので、
それが役に立たなかったり間違っていたことはこれまで一度もなく、そういう点では毎回堂々とお披露目しています(*´▽`*)
今回視えたビジョンはこれでした(お客様の許可を得て掲載しました)。
一番特徴的だったのが、ビジョンの中の女性が様々な筆記具を持っている、という点です。
私自身、趣味で絵やイラストを描くので、
これが視えた時に「もしかして私自身の主観が入っちゃったのかな??」と一瞬思いましたが、余計な主観が入らない透視方法を採用しているので、来たままの画像を信じて描きました。
この絵の解説としては…
・今、どういう方向に進んでいけばいいか考えている(まだ先が見通せていない状態だが、今はそれでOK)
・クライアントさんが今進んでいる方向は正しいので大丈夫
・男性性(イニシアチブを取って決断し行動しようとする心の性質)を使う
・自分の好きな事を自由に選択してやることが、(今回のご相談に関しても)良い結果につながる
・真面目に頑張り過ぎているので、もっと楽をして良い
・自分や現状を引いた目で見る。俯瞰で捉える
そんなメッセージが込められていました。
それも参考にしつつ、セッション中にも透視やオラクルカードも使いながら、今起きている問題の本質と、具体的な改善方法をお話ししました。
そしてセッションが終了。幸いお客様にも大変満足して頂くことが出来一安心。
そのタイミングでクライアントさんから「あの…」と声を掛けられました。
クライアント 「実は私、趣味で絵や小説を書いているんです。だからこの絵をセッション中に出された時には『えっっ??その事を一言も話していないのになんで??』と凄く驚きました!」
私 「ふぇっ??そうなんですか??えっえっ、じゃあ私と一緒じゃないですか!!わ~!(ひぇ~信じて描いておいてよかった~~!!!)」
クライアントさん曰く、
「自分が大事にしている趣味の道具で表現されていたことで、余計に心に響いた」とのこと…✨
その他にも、
「絵の女性が来ている服の色、私が予約の電話を入れた時に来ていた服と同じなんです。
そして、その色鉛筆(透視イラストに使っていて、当日もカウンセリングルームに出しっぱなしにしていた海外製の水彩色鉛筆)も私が持っているのと同じです(笑)」と!
「え~!そこまで??」と笑い合いました(*´▽`*)
透視リーディングをしていると、こういうことがよく起こります。
これは理論から言えば起きて当たり前のことです。なぜなら潜在意識は全人類と繋がっていますし、人生で出会う相手は自分自身の潜在意識の投影ですから、そういう芸当が出来るんです。
でも、そうと分かっていても、やっぱり不思議で面白いです♬
きみこ