こんばんは!
「“せいで”を“おかげ”」に
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
慈悲と愛
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仏教が示す愛は
*『十二因縁』
*無明(むみょう(母体に赤ちゃんが宿った状態)から死に至るまで
12の人間の苦の発生の原因とそれを滅する方法を説いたもの
にででてくる
愛で
それは
どちらかというと
「渇愛」とか「妄執」を意味します
一般的な捉え方の愛とはほど遠い気がしますね
では、ちまたで言う『愛』に該当する
仏教の言葉は何か、ですが
それは、慈悲かと思います
*一般的に言われている意味は
「仏が衆生を憐れみ、苦を取り除く
もしくは楽を与えること」
を言います
あなたは慈悲と聞いてどんな意味を想像しますか?
「思いやり」
そうですね
慈悲って、悲しみを慈しむ
と書きます
でもここで疑問が湧きます
字面から察するに
なぜ悲しむことが慈しみにつながるのだろうか
という疑問
悲しみが愛とリンクしてるなんて
あまり想像つかない気もします
これはあくまで僕の解釈ですが
悲しみから何を学ぶかで、人は愛を知るのではないかって
もし、悲しみをただ悲しいだけで終わらせてしまったならば
それこそ人生は悲し過ぎます
“悲しみ”と“惨め”をかけて
悲惨となります
でも、人はただ悲しむためだけに生まれてきたわけではではありません
悲しみから離脱するための工夫は必要だと思うんです
そのためには悲しみから何を学ぶか
それは悲しみの本質に触れること
そうでないと気づきは得られません
実際、悲しみから学ぶことは多いと思います
悲しみを経験するから人は
自分の人生を愛すること
他人の人生を愛することを学ぶのだと思います
もっと自分が幸せになれるように
人が幸せになれますように
その方法を考える
それがすなわち「慈しみ」ではないでしょうか
なので、慈しみは悲しみから生まれ
そしてそれはやがて愛に昇華される
僕は慈悲をそんな風に捉えています
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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