ネガティブ・バイアスから 離れるための秘訣は?

こんばんは!

 

ゆうじです ^ ^

 

今日は

ネガティブ・バイアスから

離れるための秘訣は?

 

★。。…★。。…★。。…★。。…★

 

以前、ある方から

 

「染み付いたネガティブ」

とご自身のこと、揶揄気味に話されてたことを

耳にしたことがあります。

 

「染み付いたネガティブ」

って、

なんて言うんだろう

 

 

揶揄の中に

諦めと、苦笑いと

それでいて、底の見えない深海を思わせるような。

 

 

 

人はネガティブ・バイアス(否定的な思考の偏り)がかかると

ネガティブな情報を信じて

優先して受け取ったり

物事をネガティブに捉える習慣が

身に付いてしまいます。

 

 

危機回避から、いろんなケースを予測しながら

対策を取ることは大切なことと思います。

 

 

しかし、それも度を越すと

不安材料に囲まれて生活することになります。

 

なんでもそうですが

『ほどほど』

中庸がいいですよね。

 

 

神経心理学者 リック・ハンソン博士のたとえ話

にこんなのがあります

 

「ネガティブな経験は
マジックテープのようにこびりついて
なかなか離れないが
ポジティブな経験はテフロン加工のようにくっつきにくく
簡単につるんと取れる」
もう一つ
ヘレン・ケラーの言葉に
「幸せのひとつの扉が閉じるとき
他の扉が開いている。
けれども私たちは閉じた扉の方ばかり見ていて
私たちのために開いている方の扉を見ていない
どちらもネガティブ・バイアスにかかりやすい
人間の特性のようで
言い得て妙ですね ^^;

 

 

 

ネガティブ・バイアスは日常の生活習慣

モノの捉え方が大きく関わっていると

思います。

 

 

言葉、姿勢、執着気質、人間関係など

食べ物もそうかもしれませんね。

 

 

先の話の

「染み付いたネガティブ」

の呪縛から離れるためには

それらの習慣を見直すことも大事ですが

 

もう一つ大切なことがあります。

 

 

あなたは、それが何かわかりますか?

 

 

それは、

ネガティワールドの心地よさから

抜け出す勇気を持つことです。

 

 

「えっ!何それ?」

って思われるかもしれませんね。

 

「私、好んでここにいるわけではない」

と。

 

 

本人は気づいてないかもしれませんが

ネガティブワールドにいることは

ある意味ホッとできるとこ、あるんです。

安心できるんです。

 

 

「どうせ私は」

ネガティブから抜け出せない理由を

「染み付いた」

ところに見出すことで

 

 

「だから仕方がないんだ」

と言う論理に結びつけてしまうんです。

 

 

例えば

「俺は歳だから、不調が起きても仕方ない」

 

それは

自分が不調を回避するために何かする

変えるための行動を放棄する理由になるんです。

 

 

そして、何も意識せずにリピートする

「俺は歳だから、不調が起きても仕方ない」

が、さらなるバイアスを強め

 

 

他のエリアにも感染・侵食し

やがてその人の人生全般に影響を及ぼしていくんです。

 

 

 

重ねて言いますが

本人は気づいてないか

気づいてても気づかないふりをしてるかです。

 

 

 

まず、第1歩として

 

「自分にとって、ネガティワールドにいることの

メリットはなんだろう?」

を考え

 

そこは、自分が本当に求めている世界ではない

ことを認識し

 

そこから

抜け出す勇気を持ちましょう。

 

 

 

そこから、あなたの人生は

ガラッと変わるかもしれません。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます

おかげさま m(_ _)m

 

 

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