ヘップバーン、最後の朗読

ゆうじです ^ ^

 

今日は

ヘップバーン、最後の朗読

■ 

 

オードリー・ヘップバーン

ご存知ですか?

ハリウッド映画の黄金期を支えた女優さんです

 

 

可憐さと知性を兼ね備えた瞳の中には

凛とした強さを感じさせます

 

彼女は女優としてはもちろん

亡くなる前の5年間は

ユニセフの親善大使として

活動されていました

 

 

1993年、63歳で彼女は

短い生涯を終えるのですが

 

 

今日は亡くなる1ヶ月前のクリスマスイブ

スイスの自宅で

彼女が家族に向けて朗読した詩を

ご紹介します

 

この詩は、サム・レヴェンソンという作家が

孫娘の誕生日に贈ったもので

ヘップバーンがこよなく愛した詩だったそうです

 

 

《魅力的な唇になるために、やさしい言葉を話しなさい

愛らしい目を持つために、人のよいところを探しなさい

 

おなかをすかせた人に食べ物を分けてあげれば

身体はほっそりするよ

 

1日1回子供が指で梳いてくれれば、髪はつややかになる

決して一人で歩いてはいないことを知っていれば

弾んだ足取りで歩けるはず

 

おまえの未来のために伝統を残していこう

愛情をこめたやさしい慈しみは、決して失われることがない

 

物は壊れたらおしまいだけど、人は転んでも立ち上がり

失敗してやり直し、生まれ変わり、

前を向いて何回でも何回でも何回でもあらたに始めることができる

 

どんな人も拒絶してはいけないよ

助けが欲しいとき

必ず誰かが手を差し伸べてくれることを覚えておきなさい

 

大きくなれば自分にもふたつの手があることを発見するだろう

ひとつの手は自分を支えるため、もうひとつの手は誰かを助けるため

 

おまえの「すばらしき日々」はこれから始まる

どうかたくさんのすばらしき日々が味わえるように》

 

 

ー「unicef news vol273」より引用ー

 

「自分軸」で生きることは

ただ、やみくもに自分勝手に生きることではありません

決して他人のことを思いやらいないことでもありません

それだと、片方の手を使うだけになりますからね

 

 

『ふたつの手』

自他、両方の手を意識し

バランスを保ちながら生きる

 

 

他を尊重しつつも

最後の意思決定においては

自分の本当の気持ちを優先する

 

 

つまり、片手ばかりに負荷をかけるのでなく

両手の動きを俯瞰で見ながら

両手をコントロールする側に立って生きる

 

 

それが自分軸で生きることの本質と

僕は解釈しています

 

*他人軸の方にありがちなのが

コントロールする側でなく

コントロールされる側に

立ってしまうところです

 

 

 

日も読んでくださり

ありがとうございます

おかげさま(=^x^=)

 

 

 

自由に

自然に

自分らしく

 

 

  

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