「すべてを“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
“feel good！”はノリが大事
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いつものお散歩コースで見かけた柿
今年も実りました！
この柿を見るのも今日が最初で最後
一度きり
そう思うとより慈しみが湧き上がってきます
自分を“feel good！”させることが大事
と、よく言われます
「気分良くさせる」
「心地よくさせる」
つまり自分の機嫌を取ることです
ロンダ・バーンは著書
『ザ・シークレット』の中でも
言ってました
ただ
「毎日同じことの繰り返しで
なかな か”feel good！”を感じられない」
もしくは
「今さら”feel good！”なんて……」
と、思われる方もみえるかもしれませんね
今日は、あまり”feel good！”が得意でない方に向けてお話しします
“feel good！”とは
すなわち
五感を刺激すること
「五感よ、起きてるかー！
ちゃんと仕事しろよ！」
と言って五感を目覚めさせ
仕事させてあげること
だと思うんです
たとえば、息も真っ白に凍るくらいの
真冬の家路
手袋してても手が悴む
足の指の末端はすでに感覚がない
そんな寒い日
帰宅して真っ先にストーブをつける
手先・足先をストーブにギリギリ寄せる
悴んだ手足先の感覚が少しずつ戻ってくる
“feel good！”
ストーブの火の暖色が心を暖めてくれる
今日、仕事で失敗したことも
炎で溶かされていく感覚
“feel good！”
悴んでいた指に少し血液が循環し始めたので
お湯を沸かしてコーヒーを淹れる
フィルターにお湯を注ぐときの
心地よい音が内耳に響きわたる
“feel good！”
沸き立ついい香りが嗅覚をくすぐる
“feel good！”
そして口に含んだときの
まろやかな酸味と苦味
香ばしさが喉を通る時の
身体の芯から温ったまってくる感覚
“feel good！”
「やっと一息つけた」
これらの感覚すべて
“feel good！”
ではないでしょうか
少なくとも
さっきまでの凍えるような寒さの中で過ごした時間よりは
心地よいはずですよね
まったく感じないことはないと思うんです
しかし、考えることや悩みが強くなると
感じる余裕がなくなっているだけ
少し感じたのであれば
それを大袈裟に受け取る
微細な感覚もルーペで拾うような感覚ですね
そしてもう一つ
センサーをより鋭敏にさせるためのコツがあります
ここからは究極の話をしますね
想像してみてください
たとえば、お気に入りのケーキ屋さんのモンブランを食べたとき
「あ〜美味しい！」
あと何回味わえるんだろう
通勤の道すがら、大好きな金木犀の香りが嗅覚を刺激
「あ〜なんていい香り！」
あと何回感じられるんだろう
大好きなマーヴィン・ゲイの歌がサブスクから流れる
「あ〜なんてエモい！」
あと何回涙を流せるんだろう
大好きなのフェルメールの展示会がやってくる
「あ〜なんて美しい青！」
あと何回心を動かされるだろう
当たり前のように感じていても
じつは当たり前ではありません
それを感じることができる状況や環境がないと難しいのです
そして当然の話ですが生きていればこそです
これ、じつはとても稀有なことなのですね
僕は2回の病気を患ったことで
特にそう思うようになりました
「一期一会」
今、ここで感じられることは
一生に一度だけ
いつも顔を合わせている家族に会うのも
今日が最初で最後
時間が変われば
同じものでも感じ方も変わる
であれば、感じることを惜しむことなく
五感を総動員させて目一杯
意図的に感じようとする
感じたことを言葉に出してみる
それが
“feel good！”させることの
コツかと思います
そして”feel good！”はノリが大事です
発した言葉に、びっくりマークをつけるだけで
“feel good！”はさらに拡幅されます
一度試してみてはいかがでしょう
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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