「すべてを“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
「しょせん自分はこんなもん」
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「しょせん自分はこんなもん」
謙虚さをアピールするでなく
かと言って自己卑下することもなく
“さらっ”と言えるひとって、すごいと思います
僕は21年間、ヒーリングサロンを運営していく中で
人が抱える罪悪感を、幾度となく目の当たりにしてきました
そしてそれが原因で心身が不調になる方を
たくさん見てきました
今回『患者と家族のファミリーヒーリング』を
開設する動機になったのも
罪悪感を解放することで
患者や家族が抱える悩みは
最善の結果に反転させられることを確信したからです
その人が抱える罪悪感が病をつくり
また、患者家族本人の罪悪感がその人の苦しみを強くしている
そう思っています
ただ、これ（罪悪感）は
単に患者や家族に限ったことでなく
すべての人に
すべてのことに通ずることと思っています
差し当たって
思いつくところでは
仕事
恋愛
お金
人間関係
健康
などなど
逆に考えると
罪悪感とどう向き合うかで
その人の人生は大きく変わると思っています
あためて自身（僕）を振り返ってみると
罪悪感と向き合い
それを解放してきた人生でした
最愛の人と巡り合い結婚
【ワガママな自分が結婚して良いものか
という罪悪感】
マイホームを購入
【大きなお金を使うことへの罪悪感】
「自営業をしたい」
という夢を叶える
【自身の夢のために家族を巻き込むことへの罪悪感】
途中、幾度か廃業も考えたが
持ち直して21年間営業を続ける
【見切りをつけず、この仕事を続けていくことで
さらに家族に負担をかけるかもしれないという罪悪感】
店舗併設のための自宅リノベーション
【自宅のローン返済も終わっていないのに
さらに残債を増やすことへの罪悪感】
2度の病を克服
【自分の心と身体の声を聞くことをしてこなかったことへの罪悪感】
まだまだ規模が小ちゃい
といえばそれまでですが
罪悪感って、それくらい
その人の人生に大きく関与しているんですね
罪悪感を抱えている人の多くには
「自分がいけないからこういう結果になってしまった」
があるように思います
それは裏を返せば
「自分がしっかりしてさえしていればうまくいく」
と言っているようなものです
ちなみに、以前の僕はそう考えていました
今思うと傲慢そのものです 苦笑
それって、思い上がりとも取れるのでは
じつは自分でできることなどほとんどなくて
自分を支えてくれているまわりの人や環境、タイミング
いわゆる、さまざまなご縁が重なりあって
奇跡的に今の状況がつくられているとしたら
自分の力によるところは、なんて微々たるものなのでしょう
それを踏まえた上で
「しょせん自分はこんなもん」
を受け入れられた時
はじめて委ねるという発想が生まれます
そして、そんな自分を卑下なく受け入れられれば
罪悪感が湧くこともなく
それに付随する重い責任感を背負うこともありません
重い荷物を下ろした時に
はじめて自分らしくなれる
「何かうまくいってないんだよね」
と思った時は
【今後、最善を迎えるための布石】
【気づきという財産を与えてくれるチャンス】
という見方の他に
【自身の罪悪感と向き合い
自分を手当をする機会】
と、捉えてもいいかもしれませんね
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
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