「“せいで”を“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
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先日、横浜の上大岡の墨絵教室に行ってきました
初水墨画、難しいですね
でも楽しかったー！
墨・黒一色の濃淡で遠近感や立体感を表現する
そして余白の世界観
塗っていない白い部分で表現する
奥の深さを感じました
今後のワイヤークラフト
作品作りに活かせるそうです^ ^
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あなたはこんなこと
感じたことありませんか？
「〇〇さんに贈り物いただいたけれども
ちょっと重くて……」
「気遣ってくれるのは嬉しいけれど
重いんだよね」
これは、あまりにも常識からかけ離れた高価なものをもらった時もあるかもしれませんが
どちらかと言うと、リアクションを気にしての贈り物だったとき
見返りを期待しての優しさだったとき
受取手はその気持ちの重さに耐えかね
そう感じるのではないでしょうか？
「そんなんだったらいらない」
となります
先日、ヒーリングを受けられたMさん
彼女は、お嬢さんのことが大好き
しかし、いろいろあって
お嬢さんに対して罪悪感を抱えています
「私がもっとしっかりしていれば」
「たいへんな時に、もっとかばってあげればよかった」
「守ったあげられなかった」
それが娘との確執をうみ
いつしか“娘を傷つけた”という呪縛から
離れられなくなっていた
そして
「その罪悪感から解放されたい」
との思いからが強くなり
距離を取られているお嬢さんに
お手紙を添えた贈り物を何度も送られているそうです
彼女は気にしていました
相手（娘）は重く感じているのではないか
ぼくはMさんに言いました
「おそらく重く感じていると思います」
これ、悩んでいる方にとっては残酷な一言かもしれません
なぜそう思うか？
それは、〇〇さんの罪悪感が
その贈り物やお手紙に乗っかっているからです
罪悪感はエゴ＝怖れから生まれます
「相手に良いリアクションをしてほしい」
と思わせます
罪悪感から解放されたい思いは、すんごい重さとなって
真心からの贈り物を重くします
罪悪感を手放して
「純粋に、これをあなたにあげたいから」
と言う気持ちで送れば重くならない
そして何より、※投影の仕組みからしても
本人が罪悪感を手放せば
相手も罪悪感から解放される
※投影の仕組み
人とか環境は
常に目に見えない情報（エネルギー）でつながっていて
投影され互いに影響し合う
という仕組み
相手も喜んで受け取ってくれる
少なくとも重くは感じないはず
もしそれができないならかえって送らないほうがいい
なお、こんなこともアドバイスさせていただきました
「お手紙の文面は短く」
人は引け目を感じたり
罪悪感を持っていると
わかってほしいあまり
ついつい本心をねじ曲げて伝えてしまったり
行き過ぎた感情表現をしてしまいます
それが長い文章になります
でも、それって本当の自分からはかけ離れていたりします
それではリアルな本心は伝わりません
本当のあなたでないあなたからもらっても
それははっきり言って迷惑かもしれません
見返りを期待した贈り物は重くなる
贈り物や言葉が悪いわけではありません
贈り物や言葉を贈るとき
ちょっとそんな意識を持ってみてはいかがでしょうか
Mさんはとても優しい方です
優しいからこそ罪悪感を持つのです
でも、それをそのままの心の状態で
思いを伝えようとすると
かえって逆効果になることがあるんです
Mさんは真剣な眼差しで終始耳を寄せてくださいました
大丈夫です！
応援しています
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