セルフでかいほうワーク

過去ログ『命への感謝』の中で、首にできた腫物に対し、かいほうワークをし続けたとお話ししましたが

今日はそのやり方について、4つのステップとしてまとめました。

V字テクニックといいます。

これは皆さんどなたでもできるので、よろしければ参考になさって下さい。

1.鎮める

まず最初にすることは、心を鎮めること

心を静かにさせることです。

心を静かにさせることとは

精神を安定させ、湧き上がってくる雑念に対し、そちらの方向に気持ちをもっていかないこと

雑念にフォーカスさせないことです。

僕の場合、胸の前で掌をクロスさせて呼吸(腹式呼吸)を整えます。

コツとしては

「湧き上がってくる感情を“放っておく”」

“放っておく”とはつまり、湧き上がってきたものに対し、それを消そうともしなければ、深堀りしようともしないこと。

 つまり放置させること

放置した状態で、心が少し静かになってきたなと感じたら、次のステップに移ります。

2.型つくり

イラストのように患部に、V字にした指を当て、その反対側に他方の手(人差し指)を立てた状態で当てます。

*今回僕のケースは首ですが、膝でもお腹でも頭でも、どの部位でも可能です。

3.満たす

雑念をエゴとするなら、そこから離れるためのスキルとして

心を愛で満たしていくことも大切です。

その愛で満たしていくことを言葉で

表現してゆくとさらに良いでしょう。

患部に手を当てた状態で。

僕の場合、腫れものに対し

【いつも頑張ってくれてありがとう】

 【愛してるよ】

 【いろいろ辛かったね。でも大丈夫だから】

 【ずっとこれからも、どんなになっても一緒だからね】

平易な言葉で結構です

 アファーメーションとして患部に伝えます。

 日によってその文言は違うこともありますが、基本、

『現状を温かい気持ちで迎え入れる』

『どんなことがあっても愛する』

そこのところを外さないことが大切です。

そして、愛で満たされたエネルギーを、人差し指からV字の指に流すようなイメージで送ります。

時間は適当です。

長ければよいというものでもありません。

質が重要です。

4.愛でる

そしてV字テクニックを終了したら、最後のステップとして、

患部を優しく撫でてあげる

 愛と慈しみを込めて。

以上4ステップです。

この行程の中で、してはいけないこと。

それは、痛い箇所・不快な箇所に対し、それを敵とみなさないことです。

よくありますよね。

“癌”って言葉は病気以外でも、悪いものの比喩的表現で使われること。

例えば

「あいつは、この職場の癌(ガン)だ」

とか。

癌だと表現した“患部”を毛嫌いし、抹殺すること。

それをしないことです。

もし、不快な部分が(僕の場合、首の腫物でしたが)自分の中にある、“醜い自分”“嫌な自分”の象徴としているものでああったとするなら

それを敵とみなし、排除しようとするなら、自分自身を消そうとする行為

つまり、自傷行為

自分を肯定することや、自分を愛することと真逆の行為になってしまうんですね。

患部は、いくら腫れようが熱を持とうが痛みを伴おうが、身体の一部には違いありません。

また、患部を自分の子供と見るのもよいでしょう。

子供が非行に走ったから、反抗するから愛さないってことありませんよね。

毛嫌いするんじゃなく、不快な部分を愛でてあげること

慈しんであげること

そうすることが、素の自分を受け入れることであり

好きなることにつながるんです。

また、それは自己肯定感にも繋がっていきます。

僕の場合、首の腫れという形で出ました。

その腫れは、今年に入ってみるみる小さくなってきました。

それと同時、今年に入って、いままでにないほど

<咳が出たり>

<鼻水が出たり>

してました。

しかも長い間。

病院に行っても、アレルギー反応だという診断がなされただけでした。

サラリーマン時代は鼻炎が酷い時期がありましたが、この仕事をするようになりどんどん治まっていたのに、なぜ?

という思いはありました。

今年はなぜこんなにも鼻水が出るの?

しかも咳までが止まらないの?

それが5月くらいから治まってきたました

それと相まって、気づいたら首の腫れが小さくなっているという不思議。

過去ログでもお伝えしましたが、お医者さんからは

「この腫れはひくことはない(小さくなることはない)」

と、はっきり言われたんですよ。

早く全摘した方が良いとも言われました。

となると、アレルギー反応と思っていた1連の症状(鼻水と堰)は、じつはデトックス(排泄反応)なのではないだろうか?

そんなふうに思えてもおかしくないですよね。

それが最近では確信になってくるように。

人の身体は不思議です。

わからないことだらけです。

医学では理解できないようなことがたくさん起きうるのです。

ということで、体験に基づいた

『セルフかいほうワーク』の記事を今回上げさせて頂きました。

もし、『セルフかいほうワーク』にご興味を持たれる方が何人かみえましたら、

今回の体験を基にしたワークショップを開催させて頂きたいと思います。

実技練習・アファーメーションの作り方も含め、指導させて頂きたいと思います。

希望の方は

「ワークショップ開催希望」

と、下段“予約・お問合せフォーム”もしくは“LINE”で送って下さい。

3名以上の希望者が集まりましたら開催します。

開催の場合、先着の方を優先して日程は決めさせていただきます。

ざっくりですが

時間は 半日3時間の場合¥5,000

仮題『セルフかいほうワークのWS』

1日7時間の場合¥10,000(食事代含む)くらいを予定しております

仮題『自己癒しの日』

をイメージしてます。

yuji