「知恵」と「智慧」

 

こんばんは!

 

「“せいで”を“おかげ”」に

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

今日は

「知恵」と「智慧」

 

『おかげマインド

〜自分軸と自信を育てるために〜』

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相手から心ない一言を受けた時

あるいは相手が発した悪気ない言葉に反応

 

「不愉快な思いをした」

 

その時、あなたの意識はどこに向かいますか?

「どうしてあの人、あんなこと言うんだろう?」

ですか?

 

あるいは

「私、あの人に何か失礼なことした?」

ですか?

 

 

そう思って当然です

 

が、その他にも意識を向かわせる

大切な方向があります

 

 

それは

「どこに自分は反応して傷ついたか」

です

 

 

例えば

「コンプレックスを指摘された」

「上から目線の横柄な態度がイラッときた」

「自信を無くした」

そこだったとします

 

 

そこからが大事です

コンプレックスや自信に関連するところは

その人にとってセンシティブなところ

 

気にしているところをさらに掘り下げると

 

 

「これはいけない」

「こんなのゆるせない」

自分に対しての厳しいジャッジが顕になってきます

 

 

そうしたら次にすること

 

それは

明るみでたジャッジは

私が生きていく上で

本当に必要なジャッジ?

を、自らに問うてみるのです

 

 

すると、答えは出てきます

気づきます

 

まし、それが大切なジャッジであれば

そのまま抱えていくのも一つの生き方です

 

ただ、それだと今までと変わりませんよね

 

 

でも、よくよく冷静になって観察してみると

「本当に必要なジャッジなど

そんなにたくさんない」

ことに気づかれるのではないでしょうか

 

 

 

物事に正しいも間違いもありません

完全正義も完全悪もありません

 

それを判断しているのは人のエゴ(怖れ)です

 

 

もし、それに対して共感を持っていただけたなら

その善悪のジャッジを手放す

あるいは緩めてあげる

 

 

それを『赦し』と言います

 

 

ジャッジを手放すことで

傷つくことは確実に減らせます

 

 

なぜなら、他人軸になっている方の多くは

怖れが強いから

そして、自分に対するジャッジがとても厳しいから

 

 

 

普段はあまり意識していませんが

人は気づかないところで

ジャッジしています

 

 

街を歩いていて

ちょっと風変わりな人を見たら

「あの人、変わってるね」

 

 

みんなと違う少数派の発言を耳にすると

「あの人、普通じゃないね」

 

 

そもそも普通ってなに?

ってところですけど

 

 

でも、本人には気づかないことが多いのです

人は知らず知らずジャッジしているのです

 

 

自分の中のスタンダードがあって

そこから外れる人のことは受け入れられない

自分がそこから外れることも受け入れられない

 

 

自分はジャッジしていないか

どうかを観察する

 

 

そして、それに気づいたら

「そうだ、私はジャッジしていたんだ

ジャッジを手放そう」

 

 

そう思うだけでも、感情コントロールのトレーニングになります

 

そのためにも

自分の心をしっかり観察すること

 

 

ちなみに仏教では

自らの心身の観察をすることで得られる恩恵を

智慧と言います

 

そして、知恵と智慧の違いは

知恵は自分の外側を観察する頭脳のはたらき

智慧は自分の内側を観察する心のはたらき

を指します

 

 

知恵と智慧

どちらも大切にしていきたいものですね

 

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 

■■■■■■■■■■ 

自由に

自然に

自分らしく

 

 

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