夫婦の危機を救う「本当の思いやり」とは

 

「“せいで”を“おかげ”」

 

自利利他⇄利他自利

のループに入って

心の最適化をはかる

 

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

今日は

夫婦の危機を救う

「本当の思いやり」とは

 

 

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FOREST店内のハートカズラ

先日、鉢土の植え替えをしました

 

どんどん伸びてます

まだまだ成長していきます^ ^

 

今日は前回のブログ

 

夫婦間で一番大切なこと

「話す」「聞く」

 

を踏まえ、夫婦間の思いやりについてお話しします

 

 

「話す」「聞く」ことの障害になるのが

感情と思いこみではないでしょうか

 

相手に対してわだかまりがある場合

 

そもそも、「話したくない」「聞きたくない」

となりますよね

 

 

「ちゃんと聞いてくれるはずがない」

「どうせ本心を言ってくれない」

 

思い込みもあるでしょう

 

そんな時は

ひとまず自分の感情は横に置いといて

 

「どうしたら聞いてくれるだろう」

「どうしたら話してくれるだろう」

の視点でみることが大切かと思います

 

 

うちの場合に当てはめると

以前の家内は本音を語らないひとでした

 

 

つまり

「自分はこう思う」

「こうして欲しい」が

まわりの状況や他人のことを慮るあまり

なかなか言えない人でした

 

 

遠慮というより

「嫌われたくないから」

 

「言わなかった」というより

「言えなかった」んですね

 

 

僕は結婚前も後も

ことあるごとに彼女にこう伝えていました

「言いたいことあったら遠慮せずなんでも言ってよ」

 

それでも話してくれませんでした

 

でも、考えてみれば乱暴な物言いですよね

 

そんなこと言われても

言えないものは言えない

 

 

言えない理由は他のところにあったのですから

今ではそれがわかります

 

 

あの頃は話してもいい環境

話しやすい環境をつくっていなかったのです

 

 

話していいよと言いながら

「めんどくさい話はせんでよ」

的な、あい矛盾するオーラも出していたのかもしれません

 

 

 

話さない相手

気持ちが離れつつあるパートナーには、まず

 

【話してもいいやさしい空気】

をつくる必要があります

 

 

「話したくない時は無理に話さなくていいから

だけど、話したくなったらいつでも聞くからね」

 

そんな環境をつくること

それがやさしい空気かと思います

 

 

それは聞くスキルでもありますが

思いやりかと思います

 

 

スキルは磨かないと

というところはありますが

 

思いやりは、相手が一番喜ぶこと

素直に受け入れられる状況を考えることなので

スキルがなくてもできることかと

 

 

以前の僕は無骨で

彼女の考えていることを

汲み取ろうとしていませんでした

 

 

つまり形ばかりで

やさしい空気をつくることに配慮が及ばない

 

自己満足で身勝手な

「本音を言ったらいいよ」だったのです

 

 

僕は、やさしい空気をつくることは苦手と思い込んでいました

でも、ここは努めなければ

夫婦なんだから

 

そのために、彼女の性質を理解すること

 

彼女がどうやったら本音を出せるようになるか

観察&考えるようになりました

 

 

その結果

今では、なんでも言ってくれるようになりました

 

「そこまで言うか」

ってくらいに 笑

 

 

でも、それが嬉しいんです

彼女の変化の中で一番嬉しいかも

 

 

 

「なんでも言って」

で、なんでも言えるようになるわけではありません

 

 

言えるような相手でないと

そして環境が整っていないと

本当の心は開いてくれません

 

 

「このひとはきっと受け止めてくれる」

「私の味方である」

 

確信がないと本音を語るなどできません

たとえ夫婦であっても

 

 

 

「相手はこういうひとだから……」

ではなく

 

 

「相手が自分だったら」

の視点に立って

「どうしたら話したくなるだろう」

をみる

 

 

それが本当の思いやりかと

 

 

 

そのためには

時に話しやすい環境をつくるためのお膳立てが必要なこともあります

 

・気分転換で温泉旅行に行くのもいい

・相手が好むごはん屋さんに食事に行くのもいい

・相手が喜んでくれそうなものをリサーチしプレゼントするのもいい

・日頃の感謝を伝えるのもいい

・相手を肯定する言葉の数々を贈るのもいい

 

それは本懐に導くための準備です

 

 

目的は開示してくれること

聞くことです

 

 

そしてしっかり聞いたうえで自分のことも話すのです

 

 

聞かずに話してはいけません

聞くだけ聞いて、自分のこと話さないのもいけません

 

手順を変えるだけで、結果は大きく違ってきます

 

 

夫婦以外では、誤解を招く恐れがるので

なかなかできないことも

夫婦間ならできることもあるのではないでしょうか

 

リカバリーできる時間がありますからね

 

 

「まわりくどい」

「めんどくさい」

「俺(私)の流儀」

にこだわっていると、夫婦関係はなかなか進展しません

 

 

この際、感情やこだわりは棚上げしておいて

相手がどうやったら自然に話したくなるか

それを考えてあげるのも思いやりの一つではないでしょうか

 

 

これも経験からわかったことです

失敗のおかげです

 

 

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