「“せいで”を“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
「ご縁のはからい」
〜別れを考えているひとに〜
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10月21日〜26日まで
パリのイベント会場
「エスパス・シンコ」で開催された美術展覧会
『12th
Discover The One
Japanease Art 2023
in paris』
に出品させていただきました
僕も行く予定でしたが
日程調整がつかず
今回は息子（樹のワイヤークラフト）の
一人旅となりました^ ^
＊以下の画像は、主催会社のスタッフさんに
撮影していただいた様子です
作品名は『インター・ビーイング』
諸法無我・ご縁・共存などを意味します
フランスに亡命されたベトナムの禅僧
ティク・ナット・ハンさんの造語です
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あなたは現在
近しいひととの別れを考えたりしてますか？
結婚相手、恋人、親、友人
今日は、別れを考えているひとに向けて
「別れたい、でも別れられない」
あるいは
「別れたくない
でも諸事情で、別れなければならない」
様々かと
総じて言えることは
別れはとてもエネルギーを使うこと
それでも前に進むために必要なときもあります
とは言うものの、はたまた
「どのタイミングで？」
とか
「どう切り出したらいいんだろう？」
悩みのタネはつきません
僕、重要な決断するときの目安としていることがあります
それは
重要なことで迷うときは
自分の意思で決めるのではなく
ご縁のはからいで決める
それはどういうことか
説明しますね
自分で決めようとすると
「これでいいだろうか？」
迷いもでます
罪悪感も湧きます
そしてそれは時間が経つほどに
滋養され膨らんでいきます
かえって、考えれば考えるほど
迷路に入っていくことに
迷いを誘発させるのは
【エゴ 怖れ】です
怖れが強くなると
自分の真意はゆがめられます
つまり、本当はどうしたいのか
わからなくなってきます
そんなときはこう考えてはどうしょう？
別れたいという意識が頭の片隅にあって
そして本当に別れた方がいいときは
決意しなくても
必ずそのタイミングがくると
それは、相手の他意ない一言で発火するかもしれません
何気ない瞬間に訪れるかもしれません
それら
なんとなく
「あー、もう無理かな」
と思ったら
そこが潮時
だと思うことです
しかし、その感覚がこなければ
ご縁はまだ繋がっているとみても良いでしょう
というのも
別れる決意って
無理に頑張ってするものでもないような気がするんです
ちなみに僕が母との決別を明確に意識した瞬間も
にわかにおとずれました
「もう無理」
じつは決意する前日まで考えてなかったんです
片隅に
「離れたい」
という意識はもっていました
でも、まさか今日がその日になるとはつゆにも思わなかったんです
なので、決意を固めていない分
驚くほど冷静にすんなり行動に移せたのです
そのとき、まったく罪悪感がなかったと言ったら嘘になります
しかし、この決意に対しての
「間違っていた」という思いは感じずに済みました
「なんとなく」って
曖昧でいい加減に聞こえるかもしれませんが
意外と真実をついてくることがあるんです
なぜなら
「何となく」には
エゴが入ってくる隙がないからです
その「何となく」を信じられるかどうかは
自分を信じられるかどうかに
直結しているように思います
また、エゴが入ってない分、ある意味その時
その人にとっての正しい判断ではないでしょうか
なぜなら
”エゴ”の反対は”愛”だからです
愛の判断は怖れの判断より
後悔がないことは明白です
では愛の判断とは
もっとわかりやすくいうと何でしょう
「自分を大事にすることを優先する」
判断です
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