スピリチュアルを学ぶ上で欠かせない 重要なカギ『投影』とは?

エゴを手放してハートで生きる

 

ハイヤーセルフの『ハートの法則』で

自分軸と自信を取り戻し

“愛”と“感謝”の人生に導ける

カウンセラースクール

 

ハイヤーセルフカウンセラー養成講座

代表の 森 規巳子(きみこ)です。

 

 

私は毎朝、主人と一緒に

30分ほどエクササイズをしているのですが、

 

 

これは、

 

ヨガマットで腹ばいになり

インナーマッスルを伸ばすポーズをしながら

うめき声をあげている飼い主(私)を

クールな目で見降ろしている

猫さんです(笑)

 

 

さて!

今日のテーマはこちらです♪

 

 

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スピリチュアルを学ぶ上で欠かせない

重要なカギ『投影』とは?

 

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あなたは

『投影』

という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

私のメルマガやブログでは

ひんぱんに登場させている言葉です^^

 

そのくらい

スピリチュアルを理解するうえで

重要で大切なことだと思うからです。

 

 

 

投影とは、

 

「影を投げる」

 

と書きますよね。

 

つまり、

 

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あなたの「心の中」にある

「なにか」が

影のように目の前の世界となって

映っている

 

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という意味です。

 

 

「心の中」には

★あなたが自覚している意識

★無自覚な部分の意識=潜在意識

も含んでいます。

 

 

スピリチュアルでは、

 

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この世界や宇宙は、

あなた自身の潜在意識の投影で

できた幻想だ

 

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と捉えます。

 

自分が心の中で

思っていることが

現実になるのです。

 

 

投影は

日常の中で毎日見ることができます。

 

たとえば…

 

 

 

先日、主人が気を利かせて

お昼ご飯を用意してくれました。

 

その日はかけそばだったのですが、

 

ゆであがった麺は

何本もの麺同士がくっつきあって

横幅2センチほどの太さになっていました。

 

 

当然、芯の部分はまだ固く、

ゆで直すにしても

もう時間が経ち過ぎていて

どうしようもありませんでした。

 

 

 

私:

「も~、ゆうちゃ~ん!(←主人の名前)

ゆでる時って、

麺をバラバラ~ってほぐして入れた?」

 

 

主人:

「したけどな~。なんかくっついちゃってるなぁ」

 

 

私の心の声:

(いやいや、絶対ほぐしてないやろ~

も~昔から面倒臭がりなんだから~

そんでもって、本当は器用なのに

面倒だと雑な仕事するんだよね…)

 

 

 

でも、せっかく親切に

やってくれたことなので、

 

私:

「ん~そっか~

この鍋小さいからね~

麺が多いと上手くばらけないかもね~」

 

などとフォローして終わりました(笑)

 

 

 

この時、

私は自分の無意識の部分に、

 

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「主人は面倒臭がり」

 

「彼は、面倒だと雑な仕事をする人だ」

 

「私は彼の性格のせいで迷惑をかけられる」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

という思い込みがあることに

気づきながらも、

それを放置したまま終わらせました。

 

 

つまり、思い込みが潜在意識の中に

残ったままになったのです。

 

 

するとどうなったか…?!

 

 

翌日、今度は私がパスタを

ゆでたのですが、

 

あろうことかその麺が

昨日のおそばのように

くっついてしまったのです!

 

 

10年以上同じ鍋で

数えきれない回数パスタをゆでてきて

こんな風になったことはありませんでした。

 

地味にショック…苦笑

 

自分を棚に上げて

主人のことを心の中で責めたことを

後悔しました(^^;

 

そして気付きました。

これは、誰のせいでもなく、

私の心が原因なのだと。

 

 

 

 

「元」を取り除かなければ、

影は再び現れます。

 

しかも

『相手が同じ行為を繰り返す』

『他の人が同じ行為を行う』

というパターンだけでなく、

 

『自分が同じ過ちをしでかす』

というパターンでも現実化します。

 

 

 

ここで大切なのは

 

そばの件は

 

「主人のせいではない」

とみなす視点を持つこと

 

 

です。

 

※常識で見れば

「主人がした事だから彼のせい」

にしか見えないですが、

その見方を変えることが

『スピリチュアルを学び人生に活かす』

ということなのです。

 

 

彼も、そばのゆで具合も

すべて私の潜在意識の中にあった、

 

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元=思い込みのせい

==========

だったと認めること

 

がとても重要なのです。

 

 

 

そうすれば、

 

自分の思い込みを変えることで

今後は

主人がゆでようが

私がゆでようが

 

そばでもパスタでもなんでも

 

麺がくっついてしまい

美味しくないご飯を食べる羽目になることや

 

相手や自分を責めたり

落ち込んだりしないで済む

からです。

 

 

私はそばの一件が起きた時

即座に、

「これは私の思い込みが

知らないうちに投影されたんだ」

と気づき、

 

心の中で彼を責める気持ちを

あるがままに受け止めつつも、

 

ハイヤーセルフに呼びかけて

「この思い込みを取り除いて下さい」

とお願いして、手放すべきでした。

 

 

 

この例を踏まえて

過去の出来事を振り返ってみると

きっとあなたにも

似たような経験があると思います。

 

 

その出来事の元は

あなたの中にあり、

 

それ故にあなたは

どんな問題でも今すぐ解決するカギを

持っている。

 

その事実を勇気をもって受け入れれば

同じ問題を繰り返し投影することは

なくなっていき、

人生はよりシンプルに

より簡単になっていきます^^

 

 

 

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