「手放したい」が「手放せなくなる」現実をつくる

 

「すべてを“おかげ”」

 

自利利他⇄利他自利

のループに入って

心の最適化をはかる

 

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

今日は

「手放したい」が「手放せなくなる」現実をつくる

 

 

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あなたは

手放したいけれど手放せない現実に遭遇すること

ありませんか?

 

 

例えば

「子供のこと、信じてあげなければいけないと思い

不安な気持ちを手放そうとするけれど手放せない」

 

あるいは

 

「会社の同僚に傷つくことを言われた

気持ちを切り替えようとするけど切り替えられない」

 

 

 

 

 

禅語に『放下著』(手放しなさい)

というのがあります

 

 

昔、中国に趙州禅師(じょうしゅうぜんじ)という和尚さんがいました

 

修行僧の厳尊者(ごんそんじゃ)は禅師に尋ねます

「ついに修行の甲斐あって、無一物の境地(悟りの境地)を得ました

私はこれからどうしたらいいんでしょう?」

 

 

禅師は一言

「放下著」

と、答えます

 

 

修行僧は食い下がります

「私は何も持っていません、これ以上手放せと言われても、手放すものがありません」

 

 

禅師

「よかろう

では、その“手放した”という気持ちを背負って

これからも生きていくがよかろう」

 

 

そこで、修行僧は自分の愚かさに気づく、という話です

 

 

 

 

「手放すと楽になれる」

それは、みなさんご周知のことでしょう

 

「でも、手放せないから苦しい」

 

 

手放せないのはそこに執着があるからです

 

 

執着とは

「こだわり」

「偏り」

「とらわれ」

 

 

つまり「執着を手放さなきゃ楽になれない」

というこだわり

偏り

とらわれ

 

 

 

手放せないのなら

いっそのこと

「手放さなきゃ」

をまず、捨ててみてはいかがでしょう

 

 

執着が手放せない理由の一つに

「手放そうと頑張ること」

があります

 

 

なぜそれがいけないか

 

手放すことにこだわること自体がすでに執着だからです

執着の源はエゴ(怖れ)

 

 

エゴの力を使って執着を手放そうとすると

先の修行僧のように自分がみえなくなるのです

 

 

 

では、「手放さなきゃ」を手放すために

具体的に何をしたらいいの?

ですが

 

こんなのはいかがでしょう?

 

 

「手放すタイミングもご縁なら、手放せないのもご縁

そのときが来たら、ご縁のはからいで自然に手放せている

つまり、どっちに転んでも大丈夫

自分の罪でも他人の罪でもない」

 

 

このとらええ方のいいところは

罪悪感を持たなくて済むこと

 

 

手放せないことにも罪悪感が関係しています

 

ことごとく罪悪感が入る隙を与えない

手放すことにもこだわらない

 

 

それが放下著に通ずる道かと思います

 

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 


 

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