手放せないものの縛り

 

「“せいで”を“おかげ”」

 

自利利他⇄利他自利

のループに入って

心の最適化をはかる

 

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移住して感じたこと

「めっちゃ風が強いやん!」

 

前の家は山で囲まれてたので

あまり風を感じることはなかったんですね

 

転居による被害総額

「髪の毛、数10本」

強風にあおられ、貴重な髪の毛が持ってかれたー

 

なぜそれがわかるかって?

以前にも増して頭皮にビシバシ風が刺さってくるから

 

ぼくのように人毛密度が低い人にとっては

帽子が欠かせません 笑

 

 

▼前のお家から一緒に引っ越しした多肉植物の寄せ植え

環境が変わっても、今日も元気に生きています^ ^

 

 

価値あるもの

手放せないものがあると

「それを守らなきゃ」

って、なりますよね

 

逆に言えば、それがあるから頑張れるという側面はあるけれど

 

一方で、その縛りが執着に結びついたときに

強いストレスが生まれます

 

 

 

「これでなければ、私が私でなくなる」

「これがなけれは生きていけない」

 

 

でも人間、何もなくても生きていけるんですね

ものも権威も

 

 

何もない”私”も”私”

”私”になんら変わりないはず

 

むしろ何もない私を受け入れた時

それ以上に勝る”私”はない

 

 

ごめんなさい

”私”のオンパレードで

わかりづらくなってしまいました 苦笑

 

 

つまり

何もなくていいし

何も持っていないのが本来であるし

 

そう思えば、エゴ(怖れ)は湧かなくなる

苦しさも少なくなる

 

 

 

ぼくにとって多治見(岐阜県)の店舗と家は

ある意味、価値あるもの

執着の象徴でした

 

 

家を建てたのは26年前

リノベして、店舗併用にしたのは10年前

 

そんな思い出が詰まった

家と店舗

それらに使ったお金は、概ね6千万

 

 

家を建てた時も

リノベしてリニューアルオープンした時も

まさか手放す時が来るなんて

微塵も思ってなかった

 

 

今にして思うと

正直、優越感を持っていました

 

 

建築デザイナーさんにつくってもらった

お気に入りのお店で

お気に入りの什器・備品に囲まれたおしゃれな空間という自負

 

 

自分たちの目指した理想が

そこにはいっぱい詰まっていました

 

 

そんな優越感の中で

知らず知らず執着は育っていました

 

「手放したくない……」

 

 

今回の移住で

「家」と「実店舗」

「仕事の一部(対面の)」

は、砂のようにスルリと掌から離れていきました

 

 

 

 

いま思うこと

 

「スッキリした」

 

 

そして

「守らなければいけないものなんて何もない

ことに、あらためて気づいた」

 

 

ずっと、超えたいけど超えられなかった何か

ときにもどかしさすら感じていたそれは

 

執着の中にありました

 

 

 

生きていると

それだけでものは増えていきますよね

情報も増えていきます

 

それに付随して執着も強くなっていくのは世の常

 

 

それらを整理することなく大事に残したままで

ものや情報を増やしていくと

その先の未来はどうなるでしょう

 

心がゴミ屋敷化していくことは明白です

 

 

取捨選択し意図的に手放していくことは

心を整える意味においても

大切なことかもしれないですね

 

 

無理に手放すことはありません

それは後悔を伴います

 

 

しかし

「人生を変えたい」

節目を感じたとき

 

あらためて

「今の自分にとって

不必要なものはなんだろう」

 

まわりを見回してみるのもいいかもしれませんね

 

 

 

 

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