捉え方を変える

先日sin占いを受けられたAさん(男性)は、転職についてのご相談でした。

コロナ禍もあり、先行き不透明なこの時世。
「辞めていく人もいるし、果たしてこのままこの会社に留まったほうが良いのか、どうか・・・」
というご相談でした。

ご本人さん曰く

「本音のところでは変わりたいたいけど、他の企業に当たっても(採用試験)40台後半、年齢ではねられるところが多い・・・」
とのことでした。

僕は、占いの鑑定結果をお伝えした上で

このようにお話ししました。

「このコロナ禍、どの企業も発想の転換を求められていると思います。

逆に発想の転換に乗り遅れる企業は、将来生き残れないと思っても過言ではないでしょう。

こんな時世だからこそ、企業は人材を年齢で判断するのでなく、しっかりとその人を観る目が、より必要とされると思います。

もし、Aさんの経歴や熱意、人となりをみないで、年齢だけではじかれるのであれば、その企業に未来はないとみてもいいのではないでしょうか。

逆に“こちらから願い下げ”くらいの気持ちで臨めば(採用試験に)良いのではないでしょうか。」

と。


雇用側の募集条件として、若い人材を求めている企業はあるでしょう。
でも全てではないはず。

年齢にこだわられているAさんは、マインドを少し変える必要があるんですね。


僕は、雇う側、雇われる側に上下もないと思っています。
イーブンだと思っています。
双方の利益のためですからね。

雇われる人がいて企業は成り立つ。
また
雇用してくれる企業があって、人の生活は成り立つ。

もちろん、社会人としての礼節・マナーは必要ですよ。

ただ、こちらが何も
「雇っていただく」みたく
引目を感じることも
へり下ることもないのです。

また、そんな心持ち(イーブン)で面接に臨めば、堂々と、しかも自分本来、素の良さが出せるのではと思います。


Aさん、あなたはとても素晴らしい方です。
今後の活動応援してます。


yuji