「すべてを“おかげ”」に
自利利他⇄利他自利
のループに入って
心の最適化をはかる
おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^
今日は
夫婦間で一番大切なこと
「聞く」「話す」
■■■■■■■■■■
寝る・寝る・ひたすら寝る
時々起きる
ご飯食べる
トイレに行く
時々狂ったように走り回る
そしてまた寝る
ネコの1日です(=^x^=)
それがまた、心地よさそーに寝るんですよね💗
みてるこちらもfeel good!🍀
「すべての夫婦に当てはまる
パートナーと上手につきあう秘訣」
あれば知りたいですよね
でも現実、それはありません
今日はどうしたら夫婦関係を少しでも前進させられるか
僕の経験値を踏まえてお話しますね
特にご主人さんに読んでいただくと良い内容かもしれません
ちなみに
みなさんからみて
僕ら夫婦って、どのように映っていますか？
＊実際、お会いしていない方からみたら
「そんなこと言われても……＿
ですよね
仲の良いオシドリ夫婦的に
思ってますか？
確かに仲は良いと思います
一時、離婚スレスレの低空飛行をしていた時期はありました
その後も時々乱気流に巻き込まれました
しかしそれらも克服し
関係は平常飛行
結婚当初より進化してきてると思っています
ただ、互いにベタベタした関係ではなくて
意外とドライな関係ではないかと
夫婦とはいえ
生まれも育ちも違います
当然価値観も違う二人が
「さあ、今日（結婚後）から互いを理解し
助け合っていこう」
と言われても
本音のところで無理があるように思いません？
そういう意味では
夫婦は長い時間をかけて
つくっていくものかと思います
最初の頃は好きという気持ちと
リビドー（生理的なはたらき）が
夫婦関係を牽引してくれます
しかし、数ヶ月、数年と経つと
関係性は変わってきます
たとえば
馬車馬にたとえて恐縮ですが
水も飲ませず走らせた場合の
多頭の馬車馬はどうなるでしょう？
1頭、２頭と離れてゆきます
そうなると当然
残った馬の負担は大きくなり
やがて「もう無理」
限界が訪れることは想像つきますよね
そうなる前に
相手の気持ちを理解することが
大切になっていきます
気持ちよく伴走してもらうために
ここからは「理解する」という視点で話ます
夫婦関係が長くなると
たいがい、話をする機会が減る傾向にあります
（互いが阿吽の呼吸になってくることもありますが）
なぜ減るのでしょう？
その多くは
夫からみて
❶会社でのポジション・地位・責任が積み上げられ
プライベートな時間がつくりにくくなる
❷家に帰ると、心身の疲労などで
話をする余裕がなくなる
❸疲れている上に、妻の長々とした話に付き合えない
愚痴を聞きたくない
それよりも、お酒やゲームなどで
憂さ晴らしや気分の切り替えをしたい
妻からみて
❶夫が面倒臭そうな顔するから話しづらくなる
❷支配的な物言い、邪険な態度が気に食わない
気分が悪くなるくらいなら会話しないほうがいい
❸話を聞いて理解してほしいだけなのに、聞こうとせず
「こうしたらいいのに」と、早計に結論だけを言おうとする
そんなことを求めてない
どうですか
当てはまる項目とかありますか？
これらは僕ら夫婦のリアルでした
こうして自営業をするようになって
家内の動きを観察しながら気づいたこと
それは妻の仕事が多すぎる
確かに、夫の仕事も大変ですよ
会社での拘束時間は長いし
ストレスもかかるし
責任も増えてくる
しかし、ある意味会社に行ってしまえば
仕事のことだけを考えていればいいわけですからね
以前の僕は
家事・育児にほとんど関わっていませんでした
息子のおむつすら変えたことがない
ゴミ出しもしない
理由は「男がゴミ出しをするなんて」
妙な男尊意識と世間体です
今の時世からしたら相当な炎上ものですね ^^;
口にこそ出してませんでしたが
どこかに
「収入の柱は俺が会社で稼いでくるお金」
という驕りがあったんでしょう
帰宅したら、ビール飲みながらの晩ごはん
家内はその時も遅く帰宅した相方のために
準備、後片付け
その時、唯一の息抜き時間として
今日あった出来事
仕事の話や息子の話をする
僕はさして興味もないテレビを流し見しながらの生返事
そして風呂に入って寝る
家内はそうやって
僕が家に帰って羽を伸ばしている時も
色々考え働いているんですね
看護師として近くの開業医で日中フルタイムで働きながら
旦那のお弁当を作り
保育園への子供の送迎
仕事に行くまでの短い時間に
掃除・洗濯
晩ごはんの下拵え
それに加えて
子供が熱を出したなどのイレギュラーが起きれば
予定も崩れる
なんでも、家事活動を貨幣価値に置き換えると
月収は397,500円
年収に置き換えると480万円になるのだそうです
僕のサラリーマン時代の年収は
最晩年でも650万円でしたから
うちの場合
家内の看護師としての給与に家事給与を加えると
僕の年収を超えていたという驚きの実態が発覚
会社を辞めてから知りました
自分がどれだけ傲慢だったか
今思うと
せめて家内の話をもっと
そしてちゃんと聞くくらいのことはできたのに
そして、自分ももっと会社のことを話すべきだったと
後になって気づく
会話がないことの弊害は
行き違いや、勘ぐりが生まれやすくなること
それと、相手は
「自分のことをわかってくれてないんじゃないか？」
という疑心や不安
そして
「一番の理解者であり味方のはずなのに……」
という寂しさ、虚しさ
それが小さいうちに芽を摘めれば
大事には至りません
でも、大きくなってくると
「こんなに会社で大変な思いしてるのに
少しは俺の身にもなってくれ」
「私ばっかりに押し付けて
ワンオペの大変さわからないよね」
となっていきます
それでもまだ
不満を吐き出せるうちはいいです
それが諦めに変わる頃には
「必要最低限の会話しかしない」
段階に突入
そうなると
届出提出のカウントダウンが始まっていると
思っても過言ではないでしょう
そうならないためにも
ご主人さんは
「どうせ会社（仕事）のことは妻にわからないから」
ではなく
奥様に会社（仕事）であったこと
自分が辛いと感じていること
話してもいいんじゃないでしょうか？
そして
奥様の言葉も
「いつもの愚痴か」
と思わず、聞いてあげてもいいんじゃないでしょうか？
これは僕の教訓です
一方が聞いているばかり
一方が話すばかりだと、会話は成り立ちません
不公平感も募ります
毎日とは言いません
お休み前の夜などと
「聞ける日」「話す日」を決めてもいいと思います
そうすることで
奥様のご主人さんに対する見方
ご主人さんの奥様に対する見方も変わってくるのではないでしょうか
すぐにとはいかなくても
僕ら夫婦が良い関係で今いられているのは
決して人間ができているからではありません
互いに
話をしよう
話を聞こう
というスタンスを
途中から取るようになったからだと思います
それは
相手に知ってもらう
相手を知ろうとする努力をしている
からに他なりません
最大の理解者であるパートナーと
少しでも心地良い時間を共有するために
「聞く」「話す」
が、これまであまりできていなかった夫婦
ほんの少しの歩み寄りでそれが叶うのであれば
試してみる価値があると思いません？
次回は今回の内容を踏まえて
「夫婦の危機を救う本当の思いやりとは」
を、お届けします
よろしければ^ ^
＊今回はあくまで自身の経験と
クライアントさんのご相談を参考にして
感じたことをお話ししました
失礼なもの言いがありましたらご容赦ください
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
おかげさま(=^x^=)
・新しいコース『患者と家族のためのファミリーヒーリング』はじめました 7/26
仔細はこちら
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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