お金について

 

「すべてを“おかげ”」

 

自利利他⇄利他自利

のループに入って

心の最適化をはかる

 

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

今日は

お金について

 

 

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ひとのお悩み5大要因として

以下のことが挙げられます

 

「健康」

「仕事」

「対人関係」

「恋愛」

そしてもう一つ

「お金」

 

 

この仕事を続けてきた中で

わかったことです

 

 

 

「お金」のことについては

僕は仕事で大成功しているわけでなく

お金持ちでもないので

みなさんに儲け方を指南できることはありません

 

 

だけどただひとつ、わかっていることがあります

 

それは

お金は貯めることより

使うことに大きな意味があること

 

 

そしてさらに

どんな使い方をするかに意味がある

 

 

 

人によって価値観は様々なので

一概に「これにお金をかけるのがベスト」

とは言えません

 

 

 

ちなみに僕は

「経験にお金をかける」

ことに重きをおいています

 

 

特に印象に残る経験にお金を使えたとしたら

無駄使いしたとか、勿体無いとはまったく思いません

 

 

 

僕は、正直お金を貯めるのが下手です

あればあるだけ使ってしまう方です

 

 

困ったことに家内のきみこさんも同じタイプなので

我が家は、まったくお金が溜まりません 笑

 

 

 

なので、今まで貯金が300万円以上貯まったことがないのです

 

 

 

39歳でサラリーマンを退職したときは、800万円ほど退職金が入りました

およそ300万円の貯蓄と家内の貯金200万円も併せて1,300万円

すべて開業資金と運転資金に充てました

 

 

 

開業してからは

住宅ローンにお店のリフォームローン

運転資金のために借入た返済などで

月々最大40万以上返済していた時期もありました

 

 

加えて息子の養育費や

生活費などを含めると

少なとも月々70万円はないとやっていけない状態

 

 

今振り返ってみると

綱渡りのような生活

 

途中、足の親指一本で支えなながらも

落ちることなく

よく、ここまで来れたと思っています ^ ^

 

 

当然、客商売なので

お客様にはそんな素振り

微塵も見せていなかったですけどね^ ^

 

 

ちょっと収入があった月は

それを、受講料や広告宣伝費に充てたり

 

 

本の出版費用や
(じつは以前『ふたりで転職しちゃいました』というエッセイを出版したことがあります

あいにく増刷してすぐに、その出版社は倒産しましたが)

 

 

店の修繕費に充てたり

旅行に行ったり

 

 

そんなことしてたら

貯まるわけないですよね 笑

 

 

 

しかし、お金がないことが

こんな幸いを運んでくれこともあるんですよ

 

 

それは甲状腺腫瘍に罹ったときです

 

 

なぜ?

って思うでしょ^ ^

 

 

そのことについて少し触れますね

 

貯金がない

保険も入っていない

 

そんな事情があって

甲状腺腫瘍が一番腫れ上がったとき

病院にかかれなかったのです

 

 

そこで

「自分で治そう」

という発想が生まれました

 

 

「セルフヒーリング」を一生懸命したのもそのおかげ

そこが自己癒しの出発点です

 

 

 

結果、手術することなく腫瘍は完全に消え

いま、その時の経験をもとに

新しいコース『患者と家族のためのファミリーヒーリング』

を、つくることができました

 

 

 

もし、貯蓄が潤沢にあれば

間違いなくすぐに病院に受診し手術

甲状腺を全摘していたことでしょう

 

 

 

たらればの話をするのは無粋ですが

だとしたら

今ごろ毎月ホルモン補樹療法を続け

僕はこいま、こんなに元気でなかったかもしれません

 

 

 

人間、何が幸いするかわかりません

まさに『人間万事塞翁が馬』

 

 

 

さて、なぜ、貯めることより使うことが大事かを

これからお話しますね

 

 

それは、自分のためにお金を使うことが

自分を満たすことに大きな役割を果たすからです

 

 

もちろん、マイホーム資金や独立開業の夢のため

せっせと資金を貯めるのも

自分を満たすことにゆくゆくつながるので

それも素晴らしいと思います

 

 

 

人の寿命は、伸びたとはいえ

せいぜい90年から100年ですね

 

 

その生きている間に

どれだけ、楽しめるか

自分を満たせるか

 

 

そこに焦点を当てた場合

身体が動ける時期

 

お金も含め、気力が充実しててチャレンジできる環境って

じつはそれほど長くはない

 

 

 

そのために使うお金であれば

それは【生きるお金】ではないでしょうか

 

 

*楽しく生きるためのお金だから

生きるお金

という解釈です

 

 

 

これも価値観によりますが

今際の際に

「あー、いろいろあったけど

おもろい人生やった」

と、実感できたなら最高かと

 

 

 

そしてさらに

「自分が悦ぶため」と

「他人も悦ぶため」同時に満たすこと

使うことができたら

さらにhappyになれる

 

 

そのように思っています

 

 

 

お金って、不安になればなるほど

執着してしまいます

 

 

なぜ執着するか

それは数字としてはっきり表れるからです

残りがどれだけあるかが明瞭だからです

 

 

なので、執着するつもりがなくても

唯一当てになるのはお金とみてしまうと

そこにすがるしかなくなるのですね

 

 

そして、執着すればするほど

人と同じで、お金は逃げていきます

 

 

なぜなら「お金がなくなるのが怖い」

というマインドが、現実を引き寄せるからです

*それは量子力学的にみても説明つくことです

 

 

 

そうやって考えると

お金はその人の生き方

生きる姿勢と密接につながっているのですね

 

 

 

お金がなくなると怖いという気持ちは

わからなくはないです

 

 

 

でも、そこを超えていくことで

最善がギフトされることもあります

 

 

 

甲状腺腫瘍を消失させた時のように

 

 

甲状腺腫瘍の詳しい顛末は

拙著『おかげマインド』

第4章 【貧乏が腫瘍を消した話】

の中で書いてございます

 

よろしければ、ご覧ください

↓↓↓

書籍情報は こちら です

 

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 


 

新しいコース『患者と家族のためのファミリーヒーリング』はじめました 7/26

仔細はこちら

 

 

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