印象と判断

 

こんばんは!

 

「“せいで”を“おかげ”」に

おかげマインドスクール、講師のゆうじです^ ^

 

 

今日は

印象と判断

 

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あなたは、印象によって物事や人を判断すること

有りませんか?

 

 

ブッダは言いました

 

「およそ苦しみが生ずるのは

すべての識別作用に縁って(よって)起きるのである

識別作用が消滅するならば

もはや苦しみが生起することはありえない」

 

 

私たちは感覚器官を通して世界を受け止め

心の中につかまえられる対象を描く

 

 

それに対して

「これは何々だ」

という判断をくだしています

 

それを識別作用と仏教では言います

 

 

例えば、第一印象が良い人と

仕事のペアを組むことになった時

「この人だったらうまくやっていけそう」

と思いますよね

 

 

しかし交流を重ねるうち

その相手の言動の中に

少し違和感を感じると

 

 

「この人、大丈夫かな……」

「フレンドリーなのはいいけど

馴れ馴れし過ぎてちょっと心配

少し距離をとって接しよかな」

 

心の中の不安分子が騒ぎ始めます

 

 

しかし、ある時

その不安分子の元凶となる人が

自分のちょっとしたミスを

黙ってリカバリーしてくれたりすると

 

「あー、この人、いい人なんだ」

と、なります

 

 

相手に対する気持ちも

自分の中で「良い」「悪い」判断

識別作用が目まぐるしく反転するのです

 

 

 

つまり、印象で識別された心の判断が

あなたを安心させたり

怖がらせたりしているのです

 

それは戯論(心の拡張機能)の働きがそうさせています

戯論は我々の心に次から次へと別の働きをさせるのです

 

 

 

しかし、もし判断をするのをやめたら

もし最初の印象は印象として素直に受け取り

早い段階でそれを手放せたら

 

不安の連鎖を抑えられるかもしれません

 

 

マインドフルネスの目的は

印象と判断をつなげないところにもあると思います

 

 

心と身体の感覚をよーく観察していくと

判断を分離させていくことができるようになります

印象と判断を混同しなくて済むようになります

 

 

 

判断が人を苦しめ

さらにその判断が執着を引き寄せるとしたら

苦しみはずっと、その人の中に残って

心を容赦なく痛めつけます

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 

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