悩みの本質は“◯◯◯◯◯”

 

こんばんは!

ゆうじです ^ ^

 

今日は

悩みの本質“◯◯◯◯◯”

 

『おかげマインド

〜自分軸と自信を育てるために〜』

 

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今日は悩みの本質について

考えてみたいと思います

 

悩みの本質って

僕、大きく分けると2つあると思うんです

 

 

 

一つは

「自分で変えることができる悩み」

 

 

もう一つは

「自分で変えることができない悩み

 

 

神学者 ラインホルド・ニーバーの祈りにもあります

 

「神よ

変えることのできるものについて

それを変える勇気を

我々に与えたまえ

 

変えることのできないものについては

それを受け入れる冷静さを

与えたまえ

 

そして

変えることのできるものと

変えることができないものを

識別する勇気を与えたまえ」

 

 

この祈りが

悩みの本質を端的に表していると思います

 

 

悩むという視点においては同じでも

“能動的”“受動的”かで

悩みの質は異なってきます

 

 

 

例えば

我々が想像できる範囲で

この悩みを当てはめてみましょう

 

 

前者は

「会社を辞めたい

だけど、辞める勇気が出ない」

 

 

「あの人に本当の気持ちを伝えたいけど

そのための勇気がでない」

 

 

後者の悩みは

「会社が倒産する

自分ではどうしようもない

だけど受け入れ難い」

 

「癌を患って余命宣告された

自分ではどうしようもない

だけど受け入れることが難しい」

 

 

前者は

「動ことができれば

ひょっとして世界(自分の中の)は変わるかもしれない」

可能性を

 

 

後者は

「受け入れることができれば

ひょっとして世界(自分の中の)が変わるかもしれない」

可能性を秘めています

 

 

二つの共通項は

“もどかしさ”

 

 

 

人は

“もどかしい”

で悩むところ

あるのではないでしょうか

 

 

 

僕は、過去を振り返った時

「やりたい」

と思ったこと

 

「やめたい」

と思ったこと

 

 

つまり、前者で悩んだ時は

できる限り、心のまま動いてきました

それについてまったく後悔していません

 

 

しかし、2度の病気をし

特に脳出血をしたときについては

もう自分ではどうにもならない

お手上げ状態

 

 

変えられないものについて

受け入れ難いもどかしさに直面しました

 

 

その時の受け入れる勇気ってきついですね

変える勇気の方がまだいい

自分で動けば悩みの粒子は分解していくからね

 

 

僕は経験により後者の辛さを知りました

 

 

しかし、どんなにジタバタしても

状況は変わるどころか

余計に強くなる

 

 

その時、その状況から何を気づいたかというと

退院した時に、少しでも体が動けるようにするにはどうしたら良いか

でした

 

退院がいつかわからない

後遺症も消える見込みはない

と言われていた段階でのことです

 

 

そこで、ICUから出て

病棟入りした時

 

 

点滴中は、とにかく気持ちがダウンしないよう

ドリカムの

「何度でも」

を、それこそ何度でも聴きました 笑

 

 

点滴が外れてからは

バキバキに固まった体をほぐすために

体幹エクササイズをしました

 

 

ちなみに僕は入院する前から

毎日欠かさずそのエクササイズを

20分強かけて毎日していました

 

 

さすがに点滴つけた状態ではそれが叶わなかったのですが

外れたその日から、主治医の許可を取り

無理のない範囲ですることにしました

 

 

フラフラするし、ゼーゼー肩で呼吸をしてるし

最初は1種類のエクササイズを1回するのがやっとでした

 

 

それでも翌日には5回に増やす

その翌日には10回

 

 

その翌日には

別のエクササイズ

という形で、少しずつ増やしていきました

 

 

 

その時の心情としては

もう後遺症(視野狭窄と記憶障害)は治らない

と言われていたので

 

 

それをどうにかしようなどと思っていませんでした

 

ただ、体がこれ以上なまるのは避けたい

その一心でエクササイズに取り組みました

 

 

この状況下で最大限、今できることをしたい

 

その時のゴールは、

身体を少しでも元の状態に近づけること

 

 

しかし、なんでしょう

人間の身体ってすごいですね

そしたら身体が戻っていく感覚に比例し

後遺症までみるみる改善していったのです

 

 

退院後半年経った頃には

すっかり視野狭窄によるめまいも

記憶障害も随分回復したのです

 

 

「受け入れる勇気」

と、

「現状できることをする勇気」

 

 

それを実践できた時に

予想外のことが起きるのですね

 

 

今だからこそですが

振り返って思います

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます。

おかげさま(=^x^=)

 

 

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自由に

自然に

自分らしく

 

 

 

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